データベース、アプライアンス情報、daemon.json ファイル、およびイントロスペクション カスタム コレクタ スクリプトのバックアップを作成して、新しいアプライアンスにリストアすることができます。
手順
- バックアップを作成するには、次の手順を実行します。
- 右上隅に移動し、ユーザー名をクリックします。
- [管理] に移動します。
- [アプライアンスのライフサイクル] をクリックします。
- [バックアップとリストア] タブで、[バックアップの作成] オプションをクリックします。
バックアップ タスクがトリガされ、プロセスが正常に完了するとバックアップのリストにエントリが表示されます。
注: バックアップ ファイルには、アプライアンスのリストアに使用できるビルド番号が含まれています。
- バックアップ ファイルをダウンロードするには、リストからファイルを選択し、[ダウンロード] をクリックします。
ダウンロードされたバックアップ ファイルを使用して、新しく展開したアプライアンスにリストアできます。
- 特定のバックアップ ファイルを削除するには、リストからファイルを選択し、[削除] をクリックします。
注: 削除したバックアップ ファイルをリストアすることはできません。
- バックアップ ファイルをリストアするには、次の手順を実行します。
- [リストア] をクリックします。
- ダウンロードしたバックアップ ファイルを選択します。
注:
- 新しく展開したアプライアンスには、同じ OVF パラメータが必要です。異なってよいのはネットワーク プロパティのみです。
- この新しく展開したアプライアンスのビルド番号とバージョンは、バックアップの作成元のアプライアンスと同じである必要があります。
- 既存のアプライアンスにリストアすると、以前のデータは失われ、バックアップ データのみが表示されます。
- バックアップの作成元である以前のアプライアンスの暗号化パスワードを指定します。
- [アップロード] をクリックします。
リストア タスクが正常に完了した後、アプライアンス上の以前のデータを削除すると、バックアップ データを使って新しいアプライアンスを使用する準備が整います。