グローバル デフォルトを使用すると、リソース タイプに対して認証情報をグローバルに指定できます。既存の認証情報をグローバル デフォルトとして割り当てることも、Application Transformer for VMware Tanzu で認証情報を定義してリソース タイプに割り当てることもできます。これは、明示的に定義された認証情報がリソースにない場合に便利です。

注: 明示的に定義された認証情報がすでにリソースにある場合、その特定のリソースの認証情報がグローバル デフォルトによってオーバーライドされることはありません。
Application Transformer for VMware Tanzu では、デフォルトの認証情報を割り当てるために次のオブジェクト タイプがサポートされています。
  • vCenter Server
  • Oracle アカウント
  • イメージ レジストリ
  • vRealize Network Insight
  • Windows 仮想マシン
  • Linux 仮想マシン

前提条件

必要な権限を持っていることを確認します。詳細については、Application Transformer for VMware Tanzu ロールの概要を参照してください。

手順

  1. メイン メニューで、[検出] をクリックします。
  2. 左側のナビゲーション セクションで、[設定] > [認証情報] の順に移動します。
  3. [グローバル デフォルト] タブを選択します。
  4. 認証情報を割り当てるオブジェクト タイプを選択します。
  5. [デフォルトの更新] をクリックします。
  6. リストから認証情報を選択します。

    定義済みの認証情報がない場合は、[認証情報の追加] を選択し、認証情報およびエイリアスを入力します。

  7. [更新] をクリックします。