タグを使用して、仮想マシンとアプリケーションをセットアップおよび展開プロファイルでの重要度に基づいてグループ化します。仮想マシンとアプリケーションにタグを割り当てることができます。

現在、 Application Transformer for VMware Tanzu は次の 5 つのタグをサポートしています。
  • RETIRE:古いアプリケーションまたは仮想マシン。これ以上の監視は必要ない可能性があります。
  • RETAIN:重要な古いアプリケーション。セットアップから削除しないでください。
  • REHOST:変更すべきではないアプリケーション。そのままクラウド環境に移行されます。
  • REPLATFORM:変更すべきではないが、コンテナ化できるアプリケーション。
  • REFACTOR:モダナイズのために変更されるアプリケーション。
注:
  • 仮想マシンまたはアプリケーションに複数のタグを割り当てることができます。
  • テーブルから一度に 1 台の仮想マシンにのみタグを割り当てることができます。
  • アプリケーションを分析して変換するには、REPLATFORM または REFACTOR タグを割り当てる必要があります。これらのタグを割り当てないと、[分析] メニューにアプリケーションが表示されません。

前提条件

手順

  1. 仮想マシンにタグを割り当てるには、次の手順を実行します。
    1. メイン メニューで、[検出] をクリックします。
    2. 左側のナビゲーション ページで、[インベントリ] > [仮想マシン] の順に移動します。
    3. テーブルから仮想マシンを選択します。
    4. [タグの割り当て] をクリックします。
    5. リストから 1 つ以上のタグを選択します。
    6. [更新] をクリックします。
  2. アプリケーションにタグを割り当てるには、次の手順を実行します。
    1. メイン メニューで、[検出] をクリックします。
    2. 左側のナビゲーション ページで、[インベントリ] > [アプリケーション] の順に移動します。
    3. アプリケーション名のチェック ボックスの横にある 3 つのドットをクリックします。
    4. [タグの割り当て] をクリックします。
    5. リストから 1 つ以上のタグを選択します。
    6. [更新] をクリックします。

結果

割り当てられたタグをテーブルで確認できます。タグに基づいて仮想マシンをフィルタリングすることもできます。

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