任意の仮想マシンをコンテナ化できます。
手順
- メイン メニューで、[検出] をクリックします。
- 左側のナビゲーション ページで、 の順に移動します。
- 仮想マシンを選択し、仮想マシンに
REPLATFORM
タグを割り当てます。
- 仮想マシンのコンテナ化の準備を行い、Application Transformer for VMware Tanzu、Kubernetes クラスタ、および Harbor レジストリについて理解します。
注: レジストリが
Application Transformer for VMware Tanzu とターゲット Kubernetes クラスタの両方からアクセス可能であることを確認します。
- メイン メニューで、[変換] をクリックします。
- [設定] で、[V2C の準備] に移動します。
- イメージ レジストリを選択し、イメージをプッシュするために再利用するリポジトリを入力します。
注: イメージ レジストリとして組み込み Harbor を使用する場合は、
の順に移動し、
<appliance IP>:9443
の形式でレジストリを追加します。イメージをプッシュする新しいエントリを選択します。
イメージは
Application Transformer for VMware Tanzu 内にパッケージ化されます。ターゲットの Kubernetes クラスタはこのイメージからコンテナを展開し、コンテナ化した仮想マシンがコンテナ内のプロセスとして実行されます。
- [保存] と [続行] をクリックします。
これにより、イメージがレジストリにプッシュされます。
- [参照] をクリックして、接続する Kubernetes クラスタ構成ファイル(~/.kube/config.yaml ファイル)を選択します。
- [保存] と [続行] をクリックします。
- 仮想マシンのコンテナ化に使用するワーカー ノードを選択します。
- 実行するコンテナの名前空間を入力します。
- [保存] と [続行] をクリックします。
Application Transformer for VMware Tanzu は、以下を検証します。
- ワーカー ノードがコンテナ化に適しているかどうか
- Harbor 仮想化が有効になっているかどうか
- Linux オペレーティング システム
- [保存] と [続行] をクリックします。
- ターゲット仮想マシン ディスクのマウント場所を選択します。
- [終了] をクリックします。
- [展開] をクリックします。
コンテナをターゲット Kubernetes クラスタに展開します。作成したコンテナを削除するには、
[リセット] をクリックします。
- メイン メニューで、[変換] をクリックします。
- 仮想マシン名の横にある 3 つのドットをクリックし、[仮想マシンのコンテナ化] を選択します。
- 一意の名前を入力します。
同じ仮想マシンを異なる名前でコンテナ化できます。
- コンテナのターゲット ポートを入力します。
5900 より大きいポートを使用します。例:5910
- 仮想マシンで実行する CPU 数を入力します。
- ターゲット ワーカー ノードで予約する RAM を入力します。
- コンテナ ネットワークに公開するポートを入力します。例:9022:22、8080:9090。ここで、8080 はコンテナのターゲット ポート、9090 は仮想マシンによって公開されるポートです。
- [コンテナ化] をクリックします。
結果
ターゲット ワーカー ノードにディスクをダウンロードします。