仮想マシンをサスペンドすると、現在の状態が保存されます。仮想マシンをレジュームすると、仮想マシンをサスペンドする前に実行していたアプリケーションは、そのままの内容を実行中の状態でレジュームされます。

サスペンド処理とレジューム処理の実行速度は、仮想マシンの起動後に変更されたデータ量によって異なります。通常、初回のサスペンド処理は 2 回目以降のサスペンドよりも時間がかかります。

手順

  • 仮想マシンをサスペンドするには、[Player] > [パワー] > [サスペンド] を選択し、確認のために [はい] をクリックします。
    仮想マシンが最初に作成されたときに仮想マシンにソフト パワー操作が構成されている場合には、 [サスペンド] ではなく、 [ゲストのサスペンド] がメニューに表示されます。
    Workstation Player によって、仮想マシンがサスペンド状態のライブラリに戻されます。
  • サスペンドされた仮想マシンをレジュームするには、仮想マシンを選択して、[Player] > [パワー] > [パワーオン] を選択します。
  • 仮想マシン ウィンドウを閉じるときに仮想マシンをサスペンドするように Workstation Player 環境設定を設定するには、[Player][ > ファイル][ > 環境設定] を選択してから、[仮想マシンをサスペンドする] を選択します。