Horizon FLEX 仮想マシンを初めて開こうとするときに、制約管理サーバと通信できませんでしたというメッセージが表示されます。
問題
Horizon FLEX 仮想マシンを初めて開こうとするときに、制約管理サーバと通信できません。
原因
このエラーは、オペレーティング システムが Horizon FLEX サーバの証明書を信頼していないために発生します。ユーザーがオフラインの場合または Horizon FLEX サーバがダウンしている場合にもエラーが発生することがあります。
解決方法
- Horizon FLEX 管理者に、証明書が Horizon FLEX サーバに対して有効であることを確認します。
重要: : 証明書が有効ではない場合、このタスクは実行しないでください。
- Fusion Pro を使用している場合、Horizon FLEX サーバの証明書を Mac にインストールします。
- ブラウザで、Horizon FLEX サーバの URL にアクセスします。
例:
https://yourserver:7443
- 証明書の警告を受諾して、証明書を保存します。
- KeyChain アプリケーションを開きます。
- [ログイン] の下にある証明書を見つけて、[システム] にドラッグします。
- [システム] の下にある証明書を開きます。 [信頼] ボタンを展開し、[システム デフォルトを使用] を選択して、証明書を閉じます。
- [システム] の下にある証明書をもう 1 度開いて [信頼] を展開し、[常に信頼] を選択し、証明書を閉じます。
これで、Mac のすべてのユーザーについてこの証明書が信頼されました。
- Workstation Player を使用している場合、Horizon FLEX サーバの証明書を Windows システムにインストールします。
- ブラウザで、Horizon FLEX の URL にアクセスします。
例:
https://yourserver:7443/rvm
- アドレス バーにあるロック アイコンをクリックします。
- [証明書情報] をクリックします。
- [詳細] タブで、[ファイルにコピー] をクリックして、証明書をファイルにエクスポートします。
- MMC (mmc.exe) を起動します。
- [[ファイル] > [スナップインの追加と削除]] を選択します。
- [証明書] スナップインをクリックして、[追加] をクリックします。
- [証明書スナップイン] 画面で、[コンピュータ ーアカウント] を選択し、[次へ] をクリックします。
この設定は、
Horizon FLEX サーバで必要となります。
- [ローカル コンピューター] を選択して、[完了] をクリックして [OK] をクリックします。
- 左側のナビゲーション パネルで[証明書(ローカル コンピューター)] を展開します。
- [信頼されたルート証明機関] を右クリックして、[[すべてのタスク] > [インポート]] を選択します。
[証明書のインポート ウィザード] が開きます。
- [次へ] をクリックします。
- ルート証明書ファイルを見つけて、[次へ] をクリックします。
- [証明書をすべて次のストアに配置する:信頼されたルート証明機関]を選択し、[次へ] をクリックしてから、[完了] をクリックします。
これで、Windows コンピュータのすべてのユーザーについてこの証明書が信頼されました。