RDS ホストは RDS ファームのメンバーです。このダッシュボードには、RDS ホストの全体的なパフォーマンスが表示され、ホストにドリルダウンしてトラブルシューティングを行うことができます。
設計上の考慮事項
このダッシュボードは、RDS ファームのパフォーマンス ダッシュボードを補完するように設計されており、類似の設計になっています。これは詳細ダッシュボードとして機能し、ファームから 1 つのホスト メンバーにドリルダウンすることができます。
ホスト レベルで直接管理することができる小規模な環境ではエントリ ポイントとしても機能するように設計されています。RDS ファームをバイパスしてワールド レベルからホスト レベルに直接移動できます。
ダッシュボードの使用方法
[RDS ホストのパフォーマンス分布] 横棒グラフを確認します。
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これらはすべて緑色の範囲内にあることが求められます。これらのうち 1 つでも赤色になることは許容されません。
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棒グラフのバーのいずれかを選択すると、バケット内のオブジェクトが表示されます。ウィジェットのツールバーにある最大化ボタンをクリックすると、リストが見やすくなります。いずれかの行を選択して他のウィジェットを起動することはできません。
[ポッド] 表を確認します。
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これらはすべて緑色の範囲内にあることが求められます。これらのうち 1 つでも赤色になることは許容されません。
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パフォーマンスの高くないホストに注目します。
表からエントリの 1 つを選択します。
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そのメンバーである RDS ファームが下の表に表示されます。
[RDS ファームとホスト] 表を確認します。
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これらはすべて緑色の範囲内にあることが求められます。これらのうち 1 つでも赤色になることは許容されません。
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パフォーマンスの高くないホストを監視します。
表からエントリの 1 つを選択します。
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選択したエントリの KPI がスコアボードに表示されます。パフォーマンスのさまざまな側面を示す 5 つのスコアボードがあります。
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関連するプロパティがプロパティ ウィジェットに表示されます。
スコアボードから 1 つまたは複数のエントリを選択します。
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スコアボードの下の線グラフに、選択したメトリックがプロットされます。
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メトリック チャート ウィジェットを使用してメトリックを比較すると、相関関係があるかどうかを確認できます。
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また、複数のメトリックを積み重ねることもできます。たとえば、読み取り IOPS と書き込み IOPS を組み合わせて IOPS の総数を取得できます。ただし、読み取り遅延と書き込み遅延を組み合わせて遅延合計を取得することは避けてください。読み取りと書き込みの比率を考慮する必要があるためです。
注意点
RDS ホストとそのセッションの間には関係がないため、RDS ホストからセッションにドリルダウンすることはできません。RDS ファームのレベルで実行する必要があります。