vRealize Operations Management Pack for Horizon はパフォーマンス管理に重点を置いており、ほとんどのダッシュボードはパフォーマンスの監視とトラブルシューティングの両方に利用できます。 Horizon の使用を開始するこのダッシュボードでは、Desktop as a Service (DaaS) のストレージ コンポーネントの全体的なパフォーマンスを把握できます。遅延時間の増大、I/O 残数の増加、使用率の低下など、ストレージに関連するパフォーマンスの問題が表示されます。このダッシュボードは、3 つのロール(Horizon 管理者、VMware 管理者、ストレージ管理者)すべてを対象に設計されており、チーム間の連携を強化することを目的としています。 Horizon の容量Horizon の容量ダッシュボードには、RDS ファームと VDI プールの長期的な容量分析が表示されます。 Horizon の構成本番環境の実際の構成には、現在のアーキテクチャの標準が反映されている必要があります。アーキテクチャや標準は長い期間で変更されることがありますが、この変更はドキュメント化する必要があります。これにより、構成ダッシュボードを使用して、実際の標準と想定されていた標準を比較することができます。両者に差がある場合は、一方が誤りであるため、対処が必要です。 Horizon のインベントリこのダッシュボードを使用して、環境内の Horizon オブジェクトのインベントリを表示します。インベントリ項目間の関係(親子)が表示されます。 Horizon の可用性このダッシュボードを使用して、可用性を表示し、RDS ファーム、RDS ホスト、アプリケーション プール、および VDI プールのステータスを確認します。ダッシュボードには、RDS ファーム、RDS ホスト、ポッドのエラー状態に関する情報も表示されます。環境内の Connection Server に接続されているゲートウェイのステータスを表示できます。 親トピック: vRealize Operations Management Pack for Horizon のダッシュボード