この管理パックのインスタンスを構成します。

注:

このアダプタの認証情報を追加する場合は、Horizon Connection Server の管理ユーザー認証情報が必要です。

前提条件

Horizon ポッド環境をホストしている vCenter Server は、同じ vRealize Operations Cloud インスタンスによって監視する必要があります。

手順

  1. メニューで、[管理] をクリックします。
  2. 左側のペインで、[ソリューション] を展開し、[その他のアカウント] をクリックします。
  3. [その他のアカウント][アカウントの追加] アイコンをクリックし、[VMware Horizon アダプタ] を選択します。
  4. アダプタ インスタンスを構成します。
    オプション 説明
    名前 アダプタ インスタンスの名前。
    説明 アダプタ インスタンスの説明。
    Horizon Connection Server Horizon Connection Server の FQDN またはホスト名を入力します。
    認証情報 ドロップダウン メニューから、環境へのサインオンに使用する認証情報を選択します。この管理パック環境にアクセスするための新しい認証情報を追加するには、プラス記号をクリックします。
    • [認証情報名]。構成済み認証情報を識別するための名前。
    • [ユーザー名]。Horizon アカウントのユーザー名。
    • [パスワード]。Horizon アカウントのパスワード。
    • [ドメイン名]。Horizon ドメイン名。
    注:

    アダプタを機能させるには、Horizon の管理者ロールが必要です。他のロールを保持している場合は、Horizon REST API の制限により、検証エラーが発生したり、Horizon API が失敗したりすることがあります。

    コレクタ/グループ

    アダプタ インスタンスを実行するコレクタを選択します。コレクタは、オブジェクトをインベントリに収集して監視します。デフォルトで指定されているコレクタは、最適なデータ収集のために選択されています。

  5. 詳細設定の左側にある矢印をクリックして、詳細設定を構成します。
    オプション アクション
    アプリケーション メトリックの収集を有効にする このオプションを有効にすると、Horizon のすべてのアプリケーション セッションからメトリックを収集できます。
    Connection Server 間の収集ロード バランシングを有効にする このオプションを有効にすると、アダプタは、Horizon ポッドの使用可能なすべての Connection Server と通信できるようになります。デフォルトでは、アダプタは構成されたサーバのみと通信します。
    注:

    Horizon Connection Server に複数の証明書を設定し、データ収集のロード バランシングを有効にした場合、データ収集を正常に行うには、Horizon Connection Server のすべての証明書をインポートします。

    パフォーマンス統計収集を有効にする このオプションを有効にすると、Management Pack for Horizon アダプタ インスタンスのリソースを追跡できます。
    論理メトリックの収集を有効にする Horizon 環境のログイン メトリックを収集するには、このオプションを有効にします。
    注: ログイン メトリックの収集を有効にするには、Horizon DB とログイン監視タイミング プロファイルの設定、およびデスクトップ イメージで有効なログオン監視サービスを構成する必要があります。
  6. 認証要求を開始するには、[接続の検証] をクリックします。
  7. [[Add]] をクリックします。
    アダプタ インスタンスがリストに追加されます。