RDS セッションは、RDS ファームへのデスクトップ セッションまたはアプリケーション セッションのいずれかです。1 つのファームが保持できるデスクトップ プールは 1 つだけですが、アプリケーション プールは複数保持することができます。
設計上の考慮事項
このダッシュボードは、RDS ファームのパフォーマンス ダッシュボードを補完するように設計されており、類似の設計になっています。これは詳細ダッシュボードとして機能し、ファームから 1 つのホスト メンバーにドリルダウンすることができます。
大規模な環境では、セッションの数が数万に達する場合があります。パフォーマンスをリアルタイムで確認するには、ライブ! Horizon セッションのパフォーマンス ダッシュボードを使用します。
ダッシュボードの使用方法
[RDS ファーム] 表を確認します。
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これらはすべて緑色の範囲内にあることが求められます。これらのうち 1 つでも赤色になることは許容されません。
表からエントリの 1 つを選択します。
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セッションのパフォーマンス分布が横棒グラフで表示されます。データセンターのパフォーマンスとネットワークのパフォーマンスを示す 2 つの棒グラフがあります。
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ファーム内のセッションのリストが、[ファーム内の RDS セッション] 表に表示されます。
[ファーム内の RDS セッション] 表を確認します。
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これは RDS セッションであるため、1 つのセッションが共有 RDS ホストを独占することは許容されません。ホストに 10 個のセッションがあるとき、各セッションは平均して 10% を使用しています。
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表には、過去 1 週間の使用率の最大値が示されます。外れ値が多い環境では、代わりに 99 パーセンタイルが表示されるようにメトリックを変更します。これにより、上位 6、7 件の結果が取り除かれます。
表からエントリの 1 つを選択します。
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選択したエントリの KPI がスコアボードに表示されます。パフォーマンスのさまざまな側面を示す 5 つのスコアボードがあります。
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関連するプロパティがプロパティ ウィジェットに表示されます。
スコアボードから 1 つまたは複数のエントリを選択します。
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スコアボードの下の線グラフに、選択したメトリックがプロットされます。
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メトリック チャート ウィジェットを使用してメトリックを比較すると、相関関係があるかどうかを確認できます。
注意点
プロトコル メトリック以外では、各 RDS セッションに含まれるメトリックは CPU 使用率とメモリ使用率のみです。