このセクションには、P で始まる vRealize Automation カスタム プロパティが一覧表示されています。

表 1. カスタム プロパティ P テーブル
プロパティ 説明
Plugin.AdMachineCleanup.Delete

破棄されたマシンのアカウントを無効にする代わりに削除するには、True に設定します。

Plugin.AdMachineCleanup.Execute

Active Directory クリーンアップ プラグインを有効にするには、True に設定します。 デフォルトの場合、各マシンのアカウントは破棄されると、無効になります。

Plugin.AdMachineCleanup.MoveToOu

破棄するマシンのアカウントを新しい Active Directory の組織単位に移動します。値はアカウントの移動先の組織単位です。この値の形式は ou=OU, dc=dc です(例:ou=trash,cn=computers,dc=lab,dc=local)。

Plugin.AdMachineCleanup.UserName

Active Directory のアクション(Active Directory アカウントの削除、無効化、名前変更、移動など)の実行に必要十分な権限を持つ Active Directory アカウント ユーザー名を指定します。 値は domain\username の形式で指定します(例:lab\administrator)。 vRealize Automation マネージャ サービスがドメイン内でこの権限を持たない場合、このプロパティが必要になります。これは、複数のドメインにマシンをプロビジョニングする場合に発生します。

Plugin.AdMachineCleanup.Password

Plugin.AdMachineCleanup.UserName プロパティに関連するパスワードを指定します。

Plugin.AdMachineCleanup.Domain

破棄するマシン アカウントが含まれる Active Directory ドメイン名を指定します。

Plugin.AdMachineCleanup.RenamePrefix

プリフィックスを追加して、破棄するマシンのアカウント名を変更します。プリフィックス文字列を値の先頭に追加します(例:destroyed_)。

Pxe.Clean.ScriptName

vRealize Automation Model Manager にインストールされた EPI PowerShell スクリプトの名前を指定し、マシンのプロビジョニング後にマシン上で実行します。この値は、スクリプトが Model Manager にアップロードされるときにスクリプトに割り当てられる名前です(例:clean.ps1)。

Pxe.Setup.ScriptName

PXE ネットワーク起動プログラムを使用して開始する前に、マシン上で実行するカスタム EPI PowerShell スクリプトを指定します。 この値は、スクリプトが Model Manager にアップロードされるときにスクリプトに割り当てられる名前です(例:setup.ps1)。