再保護プロセスはいくつかの状態を経由します。この状態は、vSphere Client の Site Recovery Manager プラグインの復旧プランで確認できます。

再保護に失敗した場合、または一部しか成功しなかった場合、再保護を完了するための修正アクションを実行できます。

表 1. 再保護の状態
状態 説明 修正アクション
再保護が進行中 Site Recovery Manager が再保護を実行中です。 なし
部分的な再保護 複数の復旧プランで同じ保護グループを共有しており、一部のプランで一部のグループの再保護に成功したものの、失敗したグループもある場合にこの状態になります。 部分的にしか再保護されていないプランで再保護を再度実行します。
不完全な再保護

再保護中に障害があるために、発生します。たとえば、ストレージの同期に失敗した場合や、プレースホルダ仮想マシンの作成に失敗した場合にこの状態になります。

  • 再保護操作でストレージの同期に失敗した場合、サイトが接続されていることを確認します。次に、vSphere Client で再保護の進行状況を確認し、再保護タスクを再度開始します。それでも再保護が完了しない場合、[強制クリーンアップ] オプションを使用して再保護タスクを実行します。
  • Site Recovery Manager がプレースホルダ仮想マシンの作成に失敗する場合でも、復旧は可能です。vSphere Client で再保護ステップを確認して未解決の問題を解決し、再保護タスクを再度開始します。
再保護中断 再保護プロセスでいずれかの Site Recovery Manager Server が不意に停止した場合、この状態になります。 両方の Site Recovery Manager Server が実行されていることを確認し、再保護タスクを再度開始します。