Storage DRS または Storage vMotion を使用するサイトでの仮想マシンの保護に vSphere Replication を使用する場合は、次のガイドラインに従う必要があります。

  • vSphere Replication は、保護サイトの vSphere Storage vMotion および vSphere Storage DRS と互換性があります。Storage vMotion および Storage DRS を使用して、レプリケーションに影響を与えずに vSphere Replication が保護している仮想マシンのディスク ファイルを移動できます。

  • vSphere Replication は Storage vMotion と互換性があり、ディスクまたは仮想マシンのホーム ディレクトリが移動されたときにディスクまたは仮想マシンの状態を保存します。ディスクまたは仮想マシンのレプリケーションは、移動後も正常に続行されます。
  • Storage DRS ルールが非常に積極的に設定されている場合、または多数の仮想マシンが同時に完全同期を実行する場合にのみ、完全同期によって Storage DRS で Storage vMotion が起動されます。Storage DRS のデフォルトの I/O 待ち時間のしきい値は、15 ミリ秒です。デフォルトでは、Storage DRS はロード バランシングを 8 時間ごとに実行します。また、Storage DRS は、I/O 負荷に関する十分な統計情報が収集されるまで、Storage vMotion 推奨の生成を待機します。そのため、完全同期が長時間続き、その間にその完全同期で生成される追加 I/O によって待ち時間が I/O 待ち時間のしきい値を超える場合にのみ、完全同期が Storage DRS 推奨に影響します。