共有リカバリ サイトへの Site Recovery Manager サーバ インスタンスのインストール後に、Site Recovery Manager クライアント プラグインをインストールする必要があります。
Site Recovery Manager クライアント プラグインのインストール後、同じ共有サイトで実行している他の Site Recovery Manager サーバ インスタンスからのクライアント プラグインが [プラグインを管理] インターフェイスで [利用可能] として表示されます。クライアント プラグインは一度だけインストールします。以降のインストールは互いに上書きされます。
前提条件
- 共有リカバリ サイトに 1 つ以上の Site Recovery Manager サーバ インスタンスがインストールされている必要があります。
- 保護サイトの Site Recovery Manager サーバ インスタンスと共有リカバリ サイトの Site Recovery Manager サーバ インスタンスに同じ Site Recovery Manager エクステンション ID を割り当てている必要があります。
手順
- vSphere Client を共有リカバリ サイトの vCenter Server に接続します。
- を選択します。
- [使用可能なプラグイン] で、[VMware vCenter Site Recovery Manager エクステンション] を見つけ、[ダウンロードとインストール] をクリックします。
クライアントプラグインは、共有リカバリ サイトで実行している各
Site Recovery Manager サーバ インスタンスから利用できます。
Site Recovery Manager クライアント プラグインは、どの
Site Recovery Manager サーバ インスタンスからでもインストールできます。クライアント プラグインは一度だけインストールします。以降のインストールは互いに上書きされます。
- インストーラのプロンプトの指示に従い、Site Recovery Manager クライアント プラグインのインストールを完了します。
- 手順 1 から 手順 4 までの手順を繰り返し、Site Recovery Manager クライアント プラグインを保護サイトおよびリカバリ サイトの Site Recovery Manager に接続するのに使用する vSphere Client のすべてのインスタンスにインストールします。
次のタスク
保護サイトを共有リカバリ サイトに接続します。