カスタム セットアップ オプションを使用してコマンド ラインから Site Recovery Manager インストーラを実行することにより、Site Recovery Manager サーバ をインストールして共有リカバリ サイトで使用することができます。

カスタム セットアップ オプションを使用してコマンド ラインからインストーラを実行すると、Site Recovery Manager インストーラは、一意の Site Recovery Manager エクステンション ID を指定した追加の画面を表示します。

各保護サイトについて、保護サイトで Site Recovery Manager サーバ のインスタンスを 1 つと、リカバリ サイトで Site Recovery Manager サーバ のインスタンスを 1 つインストールする必要があります。同じ Site Recovery Manager エクステンション ID を持つ Site Recovery Manager サーバ インスタンスのみをペアリングできます。各保護サイトにはそれぞれの vCenter Server インスタンスを含める必要があります。

前提条件

  • Site Recovery Manager ホストのフォルダに Site Recovery Manager サーバ インストール ファイルをダウンロードします。
  • この情報は、Site Recovery Manager の標準インストール手順の知識があることを前提としています。Site Recovery Manager の標準インストールについては、Site Recovery Manager サーバ のインストール を参照してください。

手順

  1. コマンド ライン ターミナルでカスタム セットアップ コマンドを入力して、Site Recovery Manager インストーラを起動します。
    VMware-srm-version-build_number.exe /v"CUSTOM_SETUP=1"
  2. プロンプトに従って、Site Recovery Manager のインストールを開始します。
  3. インストーラの [VMware vCenter Site Recovery Manager プラグイン ID] ページで、[カスタム SRM プラグイン ID] を選択して [次へ] をクリックします。
  4. このカスタム Site Recovery Manager エクステンションを特定する情報を入力して [次へ] をクリックします。
    オプション 説明
    SRM ID Site Recovery Manager サーバ インスタンスのこのペアの一意の識別子を入力します。Site Recovery Manager ID には、大文字、小文字、数字、アンダースコア、ピリオド、ハイフンの組み合わせから成る 29 文字以内の ASCII 文字列が使用できます。アンダースコア、ピリオド、ハイフンは、Site Recovery Manager ID の最初と最後の文字に使用したり、連続して並べたりすることはできません。
    組織 50 文字以内の ASCII 文字列を入力してエクステンションを作成した組織を指定します。
    説明 50 文字以内の ASCII 文字列を入力してエクステンションの説明を作成します。
  5. プロンプトの指示に従って、インストールの残りを完了します。
  6. 保護するサイトそれぞれに対して、この手順を繰り返します。
    Site Recovery Manager サーバ をそれぞれの vCenter Server インスタンスに接続します。一意の Site Recovery Manager ID を各 Site Recovery Manager サーバ に割り当てます。

次のタスク

保護サイトにインストールした各 Site Recovery Manager サーバ に対して、対応する Site Recovery Manager サーバ インスタンスを共有リカバリ サイトにインストールします。