標準の一対一構成と同様に、共有リカバリ サイト構成の Site Recovery Manager でアレイベース レプリケーションを使用できます。

共有リカバリ サイト構成の Site Recovery Manager でアレイベース レプリケーションを使用するには、各保護サイトにストレージ アレイとストレージ レプリケーション アダプタ (SRA) をインストールする必要があります。各保護サイトには、異なるタイプのストレージ アレイを使用できます。

各保護サイトで共有リカバリ サイトの同じストレージを共有するか、各保護サイトに対して個別にストレージを割り当てることができます。共有リカバリ サイトで使用するストレージのタイプは、保護サイトで使用するストレージとは異なるタイプにすることができます。共有リカバリ サイトでは、複数のベンダーによるストレージを使用できます。共有リカバリ サイトで使用する各ストレージ タイプに適切な SRA をインストールする必要があります。

共有リカバリ サイト構成の Site Recovery Manager でアレイベース レプリケーションを使用する場合の保護とリカバリの制限については、KB 2008061 を参照してください。

前提条件

  • 共有リカバリ サイト構成で Site Recovery Manager をインストールする必要があります。
  • 保護サイトが共有リカバリ サイトに接続されている必要があります。
  • アレイベース レプリケーションのデプロイ手順について理解しておく必要があります。標準構成のアレイベース レプリケーションを構成する方法については、アレイベースの保護の構成 を参照してください。

手順

  1. お使いのストレージ アレイの指示に従って、保護サイトにストレージ アレイをセットアップします。
  2. 保護サイトの Site Recovery Manager サーバ システムに適切な SRA をインストールします。
  3. 共有リカバリ サイトの Site Recovery Manager サーバ システムに適切な SRA をインストールします。
  4. 保護サイトと共有リカバリ サイトでアレイ マネージャを構成します。
  5. 保護サイトのリソースから共有リカバリ サイトのリソースへのマッピングを構成し、プレースホルダ データストアを構成します。

結果

共有リカバリ サイトは、アレイベース レプリケーションを使用して保護サイトからリカバリする、レプリケートされた仮想マシンを受信できる状態になります。