Site Recovery Manager をアップグレードするには、いくつかのタスクを実行します。
アップグレードタスクは、順番に実行してください。まず、保護サイトでのアップグレード タスクをすべて完了してから、復旧サイトでのタスクを実行します。
前提条件
更新リリースのスケジュールの都合により、一部の 5.0.x および 5.1.x リリースでは、特定の 5.5.x リリースへのアップグレードがサポートされていません。アップグレードの前に、VMware 製品の相互運用性マトリックス(
http://partnerweb.vmware.com/comp_guide2/sim/interop_matrix.php?)(英語版)の
を参照して、アップグレード パスがサポートされていることを確認してください。
重要: :
Site Recovery Manager 5.5.x にアップグレードする前に、5.0 より前の
Site Recovery Manager のバージョンを
Site Recovery Manager 5.0.x リリースにアップグレードしてください。
vCenter Server 4.1.x から 5.5 への直接のアップグレードは、サポートされるアップグレード パスです。ただし、
Site Recovery Manager 4.1.x から 5.5.x への直接のアップグレードは、サポートされるアップグレード パスではありません。
Site Recovery Manager インストールを含む
vCenter Server 4.1.x インスタンスをアップグレードする場合、
vCenter Server をバージョン 5.0.x にアップグレードしてから
Site Recovery Manager を 5.0.x にアップグレードする必要があります。
vCenter Server 4.1.x から 5.5 に直接アップグレードすると、
Site Recovery Manager 4.1.x を 5.0.x にアップグレードしようとしたときに、
Site Recovery Manager のアップグレードに失敗します。
Site Recovery Manager 5.0.x は
vCenter Server 5.5 インスタンスに接続できません。