DR IP Customizer ツールを使用し、サブネット レベルの IP マッピング ルールを定義することにより、保護サイトとリカバリ サイトの複数の仮想マシンの IP プロパティをカスタマイズできます。

Site Recovery Manager の前のリリースでは、DR IP Customizer ツールを使用して複数の仮想マシンの IP プロパティをカスタマイズしていました。Site Recovery Manager 5.8 では、DR IP Customizer に加えて、サブネット レベルの IP カスタマイズ ルールを定義して複数の仮想マシンの IP プロパティをカスタマイズできます。

サブネット レベルの IP カスタマイズ ルールは、DR IP Customizer と組み合わせて使用できます。

  • CSV ファイルを使用して複数の仮想マシンの IP カスタマイズ設定を明示的に定義する場合は、DR IP Customizer を使用するのが最も早い方法です。
  • vSphere Web Client を使用して、仮想マシンにサブネット レベルの IP カスタマイズ ルールを適用します。

DR IP Customizer を使用して構成する仮想マシンは、サブネット レベルの IP カスタマイズ ルールの対象になりません。DR IP Customizer または IP サブネット ルールを使用して、同じ IP カスタマイズ結果を得ることができます。Site Recovery Manager 5.8 では、DR IP Customizer は静的 IPv6 のカスタマイズなどの個々の仮想マシンの IP 構成をより細かく制御できます。この機能は、DR IP Customizer を使用していた Site Recovery Manager の以前のバージョンからアップグレードする際に役に立ちます。