最新の既知の整合性のある状態などの特定の時点 (PIT) で、仮想マシンをリカバリできます。
仮想マシンに vSphere Replication を構成すると、リカバリ設定で複数の特定時点 (PIT) のインスタンスを保持できます。vSphere Replication は、ユーザーが指定する保持ポリシーに基づいて、仮想マシンの多数のスナップショット インスタンスをターゲット サイトに保持します。vSphere Replication は最大 24 のスナップショット インスタンスをサポートします。仮想マシンをリカバリ後、特定のスナップショットに復元できます。
レプリケーション中、vSphere Replication はターゲット サイトに、潜在的なウイルス、破損したアプリケーションを含む仮想マシンのあらゆる面をレプリケートします。仮想マシンにウイルスまたは破損が存在する状態で PIT スナップショットを保存するために vSphere Replication を構成した場合には、仮想マシンをリカバリしてから破損していない状態の仮想マシンのスナップショットに復元できます。
たとえば、PIT インスタンスを使用して、データベースが正常であることが判明している最後の状態にリカバリできます。
Site Recovery Manager は、リカバリ中に最新の PIT スナップショットのみをリカバリします。以前のスナップショットをリカバリするには、Site Recovery Manager インターフェイスの [詳細設定] で、 オプションを有効にする必要があります。vSphere Replication 設定の変更 を参照してください。
以前の PIT スナップショットから仮想マシンをリカバリするには、リカバリ後に手動で仮想マシンをそのスナップショットに戻す必要があります。仮想マシンの特定の時点のスナップショットのリカバリ を参照してください。
IP カスタマイズを構成した仮想マシンの PIT スナップショットをリカバリする場合は、Site Recovery Manager によって、最新の PIT スナップショットのみにカスタマイズが適用されます。IP カスタマイズを構成した仮想マシンの古い PIT スナップショットをリカバリする場合は、IP 設定を手動で構成する必要があります。