Site Recovery Manager のコア ダンプ設定を構成してコア ダンプ ファイルの場所を変更し、ファイルを圧縮することができます。
Site Recovery Manager コア ダンプの設定は Site Recovery Manager Server の vmware-dr.xml 構成ファイルで変更できます。
Site Recovery Manager Server の子プロセス rundll32.exe は、プライマリの Site Recovery Manager Server プロセスのパニック終了を監視し、コア ダンプを生成します。
手順
- Site Recovery Manager Server ホストにログインします。
- テキスト エディタで vmware-dr.xml ファイルを開きます。
vmware-dr.xml ファイルは、
C:\Program Files\VMware\VMware vCenter Site Recovery Manager\config フォルダにあります。
- コア ダンプを保存する Site Recovery Manager Server の場所を変更します。
コア ダンプの場所を変更するには、
<coreDump> セクションを変更します。
<coreDump>C:\ProgramData\VMware\VMware vCenter Site Recovery Manager\DumpFiles</coreDump>
場所が存在しない、または書き込み不可である場合を除き、デフォルトのパスは
C:\ProgramData\VMware\VMware vCenter Site Recovery Manager\DumpFiles です。デフォルトのパスが使用できない場合、
Site Recovery Manager Server では
C:\ProgramData\VMware が使用されます。
- コアダンプのシステム パラメータを使用して作成および圧縮されるダンプ ファイルの数を制限します。
<debug>
<dumpCoreCompression>true,false</dumpCoreCompression>
<dumpFullCore>true,false</dumpFullCore>
</debug>
| オプション |
説明 |
dumpCoreCompression |
指定しない場合、デフォルトの値は false になります。Site Recovery Manager Server は、コア ダンプ ファイルの作成中に前のコア ダンプ ファイルを圧縮しません。true を指定すると、Site Recovery Manager Server は新しいコア ダンプの作成時にすべての古いコア ダンプを圧縮します。 |
dumpFullCore |
指定しない場合、デフォルトの値は false になります。Site Recovery Manager Server はサイズが数 MB のコア ダンプ ファイルを生成します。これは、問題が発生したときのサポートのヒントになります。この値を true に設定すると、Site Recovery Manager Server は、コア ダンプ発生時のワークロードに応じてサイズが数 GB になることがある、完全なコア ダンプ ファイルを生成します。この大きいファイルは、問題が発生したときのサポートに役立ちます。ディスク領域に余裕がある場合は、この値を true に設定してください。 |
- コア ダンプ ファイルの最大数を変更するには、
<debug> セクションに行を追加します。
<maxCoreDumpFiles>max files</maxCoreDumpFiles>
指定しない場合、デフォルトの値は 4 です。この値で、コア ダンプ ディレクトリ内に保持するコア ダンプ ファイルの最大数を指定します。
Site Recovery Manager Server がコア ダンプを作成すると、
dumpFullCore が true の場合は特に、
Site Recovery Manager Server は必要に応じて古いファイルを削除し、ファイルが最大数を超えてディスク領域を消費しすぎないようにします。