標準の一対一構成と同様に、共有リカバリ サイト構成の Site Recovery ManagervSphere Replication を使用できます。

このタスクについて

各保護サイトに 1 つの vSphere Replication アプライアンスをデプロイします。共有リカバリ サイトには 1 つの vSphere Replication アプライアンスのみをデプロイします。保護サイトのすべての vSphere Replication アプライアンスは、リカバリ サイトのこの単一 vSphere Replication アプライアンスに接続されます。標準の一対一構成と同様に vSphere Replication アプライアンスをデプロイします。

重要:

共有リカバリ サイトには 1 つの vSphere Replication アプライアンスのみをデプロイします。共有リカバリ サイトに複数の vSphere Replication アプライアンスをデプロイすると、新しい vSphere Replication はそれぞれ以前の vSphere Replication アプライアンスの登録を vCenter Server で上書きします。これにより、既存のすべてのレプリケーションと構成が上書きされます。

共有リカバリ サイトに複数の追加 vSphere Replication サーバをデプロイして、レプリケーションの負荷を分散できます。たとえば、共有リカバリ サイトに接続する各保護サイトの vSphere Replication サーバを共有リカバリ サイトにデプロイできます。共有リカバリ サイト構成の Site Recovery ManagervSphere Replication を使用する場合の保護とリカバリの制限については、http://kb.vmware.com/kb/2119336 を参照してください。

前提条件

  • Site Recovery ManagervSphere Replication とともに使用する場合は、vSphere Replicationをインストールする前に、保護サイトとリカバリ サイトの両方に適切なバージョンの Site Recovery Manager Server をデプロイする必要があります。インストール中、Site Recovery Manager インストーラによって vSphere Replication のバージョンが検証され、互換性のないバージョンが検出されるとインストールが停止します。vSphere Replication のインストール後に Site Recovery Manager Server をインストールすると、この検証は実行されず、互換性のないバージョンとして見なされる可能性があります。Site Recovery ManagervSphere Replication のバージョンに互換性がないと、vSphere Web Client が動作を停止することがあります。vSphere ReplicationSite Recovery Manager のバージョン間の互換性については、https://www.vmware.com/support/srm/srm-compat-matrix-6-1.html に掲載されている『Site Recovery Manager 6.1 の互換性マトリックス』の「vSphere Replication の要件」を参照してください。

  • 既存の vSphere Replication アプライアンスがサイトにある場合は、Site Recovery Manager をインストールする前に、これらのアプライアンスを適切なバージョンにアップグレードするか、両方の vCenter Server インスタンスから登録解除する必要があります。vSphere Replication の登録解除の方法については、vSphere Replication の互換性のないバージョンの登録解除を参照してください。

手順

  1. 各保護サイトに 1 つの vSphere Replication アプライアンスをデプロイします。
  2. 共有リカバリ サイトに 1 つの vSphere Replication アプライアンスをデプロイします。
  3. (オプション) 共有リカバリ サイトに追加の vSphere Replication サーバをデプロイします。
  4. (オプション) 追加の vSphere Replication サーバを共有リカバリ サイトの vSphere Replication アプライアンスに登録します。

    vSphere Replication サーバが共有リカバリ サイトのすべての Site Recovery Manager インスタンスで使用可能になります。

タスクの結果

共有リカバリ サイトは、vSphere Replication を使用して保護サイトからリカバリする、レプリケートされた仮想マシンを受信できる状態になります。