Site Recovery Manager 6.1.1.1 | 2016 年 11 月 10 日 | ビルド 4535903

Site Recovery Manager 6.1.1 | 2016 年 5 月 26 日 | ビルド 3884620

最終更新日:2017 年 2 月 24 日

これらのリリース ノートへの追加や更新を確認してください。

Site Recovery Manager 6.1.1.x パッチ リリースの詳細については、これらのリリース ノートの該当のセクションを参照してください。

リリース ノートの概要

これらのリリース ノートの内容は次のとおりです。

Site Recovery Manager 6.1.1 の新機能

VMware Site Recovery Manager 6.1.1 には、「解決した問題」セクションで説明する新しいバグ修正が含まれています。

Updated:VMware Site Recovery Manager 6.1.1 では、次の新機能が追加されています。

  • vCenter Server 6.0U2 向けの RSA SecurID による 2 要素認証のサポート。
  • vCenter Server 6.0U2 向けのスマート カード (Common Access Card) 認証のサポート。
  • Site Recovery Manager 6.1.1 は現在次の外部データベースをサポートします:
    • Microsoft SQL Server 2012 Service Pack 3
    • Microsoft SQL Server 2014 Service Pack 1
  • ローカライズのサポート言語にスペイン語を追加。

VMware Site Recovery Manager 6.1.1 は VMware vSphere 6.0 update 2 と互換性があります。

注:これ以前またはこれ以降の VMware vSphere のリリースとの相互運用性については、VMware Site Recovery Manager 6.1 の互換性マトリックスを参照してください。

vSphere 6.0 Update 2 の機能および vCenter Server Update 2 の認証方法の詳細については、vSphere 6.0 のドキュメントを参照してください。

サポートされるデータベースの詳細については、『VMware Site Recovery Manager 6.1 の互換性マトリックス』を参照してください。

ローカライズ

VMware Site Recovery Manager 6.1.1 は、次の言語で利用できます。

  • 英語
  • フランス語
  • ドイツ語
  • 日本語
  • 韓国語
  • 簡体字中国語
  • 繁体字中国語
  • スペイン語

互換性

Site Recovery Manager 互換性マトリックス

サポートされるゲスト OS およびゲスト OS のカスタマイズのサポートを含む相互運用性および製品互換性の情報については、VMware Site Recovery Manager 6.1 の互換性マトリックスを参照してください。

互換性のあるストレージ アレイおよびストレージ レプリケーション アダプタ

サポートされていて互換性のあるストレージ アレイおよび SRA の現在のリストについては、Site Recovery Manager ストレージ パートナー互換性ガイドを参照してください。

VMware Virtual SAN サポート

Site Recovery Manager 6.1.1 は、vSphere Replication を使用して、VMware vSAN に常駐する仮想マシンを保護できます。Virtual SAN は Site Recovery Manager 6.1.1 と連動するストレージ レプリケーション アダプタ (SRA) を必要としません。

VMware VSA のサポート

Site Recovery Manager 6.1.1 は、vSphere Replication を使用して、vSphere Storage Appliance (VSA) に常駐する仮想マシンを保護できます。VSA は Site Recovery Manager 6.1.1 と連動するストレージ レプリケーション アダプタ (SRA) を必要としません。

インストールとアップグレード

Site Recovery Manager のインストールとアップグレードについては、『Site Recovery Manager のインストールおよび構成』を参照してください。

Site Recovery Manager のサポートされるアップグレード パスについては、『VMware Product Interoperability Matrixes』で「Upgrade Path」および「VMware Site Recovery Manager」を選択してください。

注:

  • Site Recovery Manager のバージョンを 5.8.x から 6.1.1 に直接アップグレードすることはサポートされていません。Site Recovery Manager 5.8.x を Site Recovery Manager 6.1.1 にアップグレードするには、まず、Site Recovery Manager 5.8.x を 6.0.x にアップグレードする必要があります。vSphere Replication のバージョンを 5.8.x から 6.1.1 に直接アップグレードすることはサポートされていません。vSphere Replication と Site Recovery Manager の 5.8.x を使用していて、vSphere Replication のバージョンを 5.8.x から 6.1 に直接アップグレードする場合に、Site Recovery Manager のバージョン 5.8.x からバージョン 6.0.x への中間的なアップグレードをすると、vSphere Replication のバージョン非互換によるエラーのために Site Recovery Manager のアップグレードが失敗します。Site Recovery Manager をバージョン 5.8.x から 6.0.x にアップグレードする前に、vSphere Replication がバージョン 6.0.x にアップグレードされているかを確認してください。vSphere Replication を 5.8.x から 6.1 に直接アップグレード済みの場合は、KB 2136677 を参照してください。
  • アップグレード後の Site Recovery Manager には、前のインストールで構成されていた詳細設定が保持されません。これは仕様です。デフォルト値の変更またはパフォーマンスの向上により、Site Recovery Manager の旧バージョンで設定した詳細設定が新しいバージョンで必要なくなる、または互換性がなくなることがあります。詳細設定は、Site Recovery Manager をアンインストールし、その後同じバージョンを再インストールする場合も保持されません。
  • 保護サイトとリカバリ サイトの vCenter Server インスタンスが拡張リンク モードの場合は、直接のレプリケーション パートナーである必要があります。そうでないとアップグレードが失敗することがあります。

ネットワーク セキュリティ

Site Recovery Manager では、ペアのサイト間に管理ネットワーク接続が必要です。保護サイト上およびリカバリ サイト上の Site Recovery Manager サーバ インスタンスは相互に接続できる必要があります。また、各 Site Recovery Manager インスタンスには、Site Recovery Manager がリモート サイトで展開する Platform Services Controller インスタンスと vCenter Server インスタンスへのネットワーク接続が必要です。Site Recovery Manager サイト間のすべてのネットワーク トラフィックには、インターネットからアクセスできない、制限されたプライベート ネットワークを使用してください。ネットワーク接続を制限することにより、特定のタイプの攻撃の可能性を抑制します。

Site Recovery Manager で、両方のサイトで開いておく必要があるネットワーク ポートの一覧については、http://kb.vmware.com/kb/2119329 を参照してください。

Site Recovery Manager 6.1.1 の操作上の制限

Site Recovery Manager 6.1.1 の操作上の制限については、http://kb.vmware.com/kb/2119336 を参照してください。

Site Recovery Manager SDK

Site Recovery Manager SOAP ベースの API の使用ガイドについては、『VMware Site Recovery Manager API』を参照してください。

オープン ソースのコンポーネント

Site Recovery Manager 6.1.1 で配布されているオープン ソース ソフトウェア コンポーネントに適用される著作権表記とライセンスは、VMware Site Recovery Manager をダウンロードのリンクから参照できます。また、vCenter Site Recovery Manager の一般リリースの最新版で利用できるソースコードへの変更やソースコードを要求する GPL、LGPL、あるいはその他の同等のライセンスに対するソースファイルをダウンロードすることもできます。

注意と制限

  • Site Recovery Manager 6.1.1 は、vCloud Director 環境に対する制限付きのサポートを提供しています。Site Recovery Manager を使用して、vCloud リソース プール(組織に展開される仮想マシン)内の仮想マシンを保護することはサポートされていません。Site Recovery Manager を使用した vCD の管理構造の保護がサポートされています。Site Recovery Manager を使用して vCD サーバ インスタンス、vCenter Server インスタンス、vCloud Director の管理インフラストラクチャを提供するデータベースを保護する方法については、VMware vCloud Director Infrastructure Resiliency Case Study を参照してください。
  • vSphere Flash Read Cache はリカバリ後、仮想マシン上で無効にされ、予約はゼロに設定されます。vSphere Flash Read Cache を使用するように構成された仮想マシンでリカバリ処理を実行する前に、vSphere Web Client からの仮想マシンのキャッシュ予約をメモしてください。リカバリ後、仮想マシンで vSphere Flash Read Cache を再構成できます。
  • Site Recovery Manager 6.1.1 では、マルチ CPU の vSphere Fault Tolerance (FT) を使用して構成されている仮想マシンの保護をサポートしていません。Site Recovery Manager 6.1.1 は、単一プロセッサの vSphere FT を使用する仮想マシンの保護をサポートしていますが、リカバリ後、リカバリ サイト上の仮想マシンの単一プロセッサの vSphere FT を無効にします。
    • 仮想マシンでマルチ CPU の vSphere FT を使用する場合、Site Recovery Manager はリカバリされた仮想マシンの vSphere FT を無効にせず、それらの仮想マシンのパワーオンに失敗します。リカバリされた仮想マシンの vSphere FT を FT のプロパティを削除することによって手動で無効にし、リカバリ プランを再実行する必要があります。
    • 仮想マシンで単一プロセッサの vSphere FT を使用する場合は、Site Recovery Manager がリカバリ後に vSphere FT を無効にすることができるように、保護サイトの仮想マシンを構成する必要があります。保護サイトで単一プロセッサの vSphere FT 用に仮想マシンを構成する方法の詳細については、http://kb.vmware.com/kb/2109813 を参照してください。
  • vSphere Replication 6.1.1 は、Virtual Volumes (vVols) 上の仮想マシンのレプリケーションを制限付きでサポートしています。Site Recovery Manager 6.1.1 は、保護を行うためのレプリケーション技術として vSphere Replication が使用される場合でも、Virtual Volumes 上の仮想マシンの保護をサポートしません。
  • Site Recovery Manager 6.1.1 は NFS v 4.1 データストアをサポートしません。
  • Site Recovery Manager は、関連するストレージ ポリシー、グループ名、説明を一括で変更するような、ストレージ プロファイル保護グループの再構成をサポートしません。ストレージ プロファイル保護グループの変更が必要な場合には、プロファイルを削除してから新しい構成を使用して再作成する必要があります。
  • Site Recovery Manager は、ストレージ ポリシー保護グループ内の RDM ディスクまたはフォールト トレランスの仮想マシンを保護できません。
  • Site Recovery Manager は、ストレージ ポリシー保護グループ内のレプリケートされていない仮想デバイスのマッピングまたは除外をサポートしません。
  • RSA SecurID またはスマートカード (Common Access Card) 認証で 2 要素認証を使用するには、使用環境が次の要件を満たしている必要があります。
    1. Platform Services Controller の管理者認証情報を使用して Site Recovery Manager 6.1.1 をインストールし、Site Recovery Manager 6.1.1 サイトをペアリングします。
    2. 両方の Site Recovery Manager 6.1.1 サイトの vCenter Server インスタンスは拡張リンク モードで動作する必要があります。Site Recovery Manager を 6.1.1 から新しいバージョンにアップグレードするときにエラーを防止するには、両方のサイトの vCenter Server インスタンスを直接のレプリケーション パートナーにする必要があります。

利用可能なパッチ リリース

Site Recovery Manager 6.1.1.x Express パッチ リリースでは、最初の 6.1.1 リリースの後で発生した問題が解決されました。Site Recovery Manager のダウンロード ページ (http://www.vmware.com/go/download-srm) からパッチ リリースを取得します。

Site Recovery Manager 6.1.1.1 Express パッチ リリース

2016 年 11 月 10 日リリース | ビルド 4535903

Site Recovery Manager 6.1.1.1 Express Patch リリースでは ECDHE 暗号が利用できるようになりました。

Site Recovery Manager 6.1.1.1 Express Patch リリースでは以下の問題が解決されました。

  • リカバリ プランの名前に特殊文字が含まれていると履歴レポートをエクスポートできない

    リカバリ プランの名前に /*% などの特殊文字が含まれていると、[レポートをダウンロード] をクリックしても、何も起こりません。この状況に当てはまる場合は履歴レポートをダウンロードすることができません。プラン名から特殊文字を取り除くと、レポートは正常にエクスポートされます。

  • RDM デバイスを使用してフェイルオーバー タスクを実行すると、SRM がクラッシュまたは失敗し、次のエラーが表示される:仮想ディスクが破損しているか、サポートされていないフォーマットです。

  • フェイルオーバー タスクを実行すると、SRM が失敗して次のエラーが表示されることがある:構成ファイル「[datastore]machine/*.vmx」をホストからコピーできません

    Network File Copy (NFC) コマンドの遅延実行と再試行を組み込むことにより、この問題は修正されました。デフォルトで、NFC コマンドの遅延実行までの時間は 3 秒に、再試行回数は 5 回に設定されています。
    これらのパラメータを変更するには、C:\Program Files\VMware\VMware vCenter Site Recovery Manager\config に移動し、ファイル vmware-dr.xml を開きます。以下の項目を追加し、値を設定します。
    <nfc>
    <retryCount>5</retryCount>
    <retryDelaySeconds>3</retryDelaySeconds>
    </nfc>

インストールとアップグレードに関する注記

Site Recovery Manager 6.1.1 を実行している場合は、Site Recovery Manager 6.1.1.1 にアップグレードしてください。Site Recovery Manager のアップグレードについては、『Site Recovery Manager 6.1 のインストールと構成』の「Site Recovery Manager のアップグレード」を参照してください。

Site Recovery Manager 6.1.1 で vSphere Replication を使用する場合は、vSphere Replication アプライアンスをバージョン 6.1.1.1 にアップグレードしてください。vSphere Replication 6.1.1.1 の詳細については、「vSphere Replication 6.1.1.x リリース ノート」を参照してください。

解決した問題

前のリリースに関する次の問題は、今回のリリースで解決しました。

  • 仮想マシンの NIC 情報が無効の場合 Site Recovery Manager サービスがクラッシュする

    保護された仮想マシンが 2 つの仮想マシン ネットワークの一部で、その MAC アドレスの 1 つを .vmx ファイルから削除した場合、または環境内の問題によって NIC 情報が破損した場合は、仮想マシンの IP のカスタマイズが失敗し、リカバリ サイトの Site Recovery Manager サービスがクラッシュします。

    この問題は解決されました。サービスはクラッシュせず、Site Recovery Manager はログにエラーを書き込みます。

    たとえば、ethernet1.present および ethernet1.generatedAddress.vmx ファイルから削除すると、次のエラーが Site Recovery Manager のログに表示されます:

    Failed to customize IP for that VM(その仮想マシンの IP カスタマイズに失敗しました)

  • パブリックの Site Recovery Manager API の SrmLoginSites メソッドが InvalidLoginFault エラーを返す

    Site Recovery Manager サイトがペアリングされ、拡張リンク モードで動作している場合、SrmLoginSites メソッドを正しい usernamepassword パラメータを使用して呼び出しても、エラーが返されます。

    実行ログには次のエラーが表示されます:

    "com.vmware.vim.binding.vim.fault.InvalidLogin: ユーザー名またはパスワードが不正なため、ログインを完了できません。"

    Site Recovery Manager Server は次のエラーをログに記録します:

    不明ユーザーのため認証できません

  • リカバリの実行後も、保護サイト上の仮想マシンに「managed by SRM」フラグが付いたままになる

    Reserve all guest memory(All locked) オプションが設定された仮想マシンの場合、リカバリと再保護を実行した後も、保護サイト上の仮想マシンには Managed by SRM フラグが付いたままになります。これは通常の仮想マシンとして表示されなければなりません。

  • ホストに vmkernel IP が割り当てられていない場合、Site Recovery Manager サービスがクラッシュする

    vmkernel IP の割り当てにエラーがあるか、またはホスト、vCenter Server、および Site Recovery Manager 間の接続が一時的に失敗すると、Site Recovery Manager サービスはクラッシュします。

既知の問題

次の既知の問題は、厳密なテストで発見されたものであり、このリリースで起こる可能性のあるいくつかの動作を理解するのに役立ちます。

  • フェイルオーバーを実行すると、ディザスタ リカバリ サイトの仮想マシン NIC が切断されたままになることがある

    IP アドレスのカスタマイズの失敗後にフェイルオーバーを再実行すると、前回の実行中にカスタマイズが失敗した仮想マシンの NIC が、再実行したフェイルオーバーでカスタマイズが正常に完了した後も切断されたままになることがあります。

    回避策:なし。仮想マシン デバイスを再構成して、NIC を手動で再接続します。

  • SRM 6.1.x で、VMware Tools 10.1.x がインストールされている仮想マシンをリカバリすると、IP アドレスのカスタマイズと呼び出しが失敗する。

    Site Recovery Manager が、VMTools 10.1.x がインストールされているリカバリ済み仮想マシンで IP アドレスのカスタマイズと呼び出しを実行すると、次のエラーが表示されます。「ESX またはゲスト仮想マシンと通信中に予期しないエラー「3051」が発生しました:使用された認証タイプは、ゲスト OS で無効です。」

    回避策:Site Recovery Manager 6.1.2 または 6.5 にアップグレードするか、リカバリ済み仮想マシンで VMTools 10.0.9 を使用します。

  • Site Recovery Manager をインストールするときに、有効な vCenter Server アドレスが有効なターゲットとしてリストに表示されない場合がある

    バージョンの異なる vCenter Server のサービスが複数登録されているために環境内で vCenter Server のアドレスが重複する場合、有効なアドレスがリストに表示されない場合があります。Site Recovery Manager はインストール ログ ファイルに重複するキーのエラーを書き込みます。

    Site Recovery Manager のインストール ログ ファイルに次のエラー メッセージが表示されます:

    VMware: Srm::Installation::XmlFileHandler::GetElementMap: INFORMATION: Inserted key 'xxxxxx' and value '76B00E54-9A6F-4C13-8DD9-5C5A4E6101E3'

    VMware: Srm::Installation::XmlFileHandler::GetElementMap: INFORMATION: Inserted key 'xxxxxx' and value 'default-first-site:b84bcef3-85fb-4d92-8204-2392acf0088d'

    VMware: Srm::Installation::XmlFileHandler::GetElementMap: ERROR: Duplicate key 'xxxxxx' exists

    回避策:https://kb.vmware.com/kb/2145520 を参照してください。


  • vCenter Server の SSL 証明書を置き換えると、Site Recovery Manager で証明書検証エラーが発生する

    vCenter Server システムの SSL 証明書を置き換えると、Site Recovery Manager が vCenter Server への接続を試みるときに接続エラーが発生します。

    回避策:vCenter Server 証明書の更新方法、および Site Recovery Manager などのソリューションが機能し続けるようにするための方法の詳細については、http://kb.vmware.com/kb/2109074 を参照してください。

  • VSS ネットワークに接続された仮想マシンのディザスタ リカバリで、一時的なプレースホルダ ネットワーク マッピングのユーザー インターフェースに保護サイト ネットワークが表示される

    標準のネットワーク マッピングを構成していない VSS ネットワークを使用し、ストレージ ポリシー保護グループを含むリカバリ プラン上でディザスタ リカバリを実行すると、Site Recovery Manager はこのネットワークの一時的なプレースホルダ マッピングを作成します。一時的なプレースホルダ マッピングが完成すると、ネットワークは、プライマリ サイトのネットワークと同じ名前を持つセカンダリ サイトに表示される場合があります。このネットワークを明示的に作成しなかった場合、それは純正のネットワークではありません。ただし、これを一時的なプレースホルダ マッピングのターゲットとして選択することは可能で、リカバリは成功します。リカバリが完了した後、ネットワークは、リカバリした仮想マシンがリカバリ サイト上でこのネットワークに接続されているように示されていても、アクセス不能として表示されます。

    回避策:リカバリの後、仮想マシンを別のネットワークに手動でマッピングし、純正のネットワークに接続します。

  • テスト用のネットワーク マッピングが、対応するネットワーク マッピングが削除されるときに削除されない

    ネットワーク マッピングを作成するときに、リカバリ プランをテストするための特定のネットワーク マッピングを構成し、それに続いてメインのネットワーク マッピングを削除すると、構成したリカバリ サイトのネットワークが別のマッピングのターゲットでない場合でも、テスト ネットワーク マッピングは削除されません。例:

    • 保護サイトの Protected_Network_Main からリカバリ サイトの Recovery_Network_Main にネットワーク マッピングを構成します。
    • Recovery_Network_Main から Recovery_Network_Test にテスト ネットワーク マッピングを構成し、リカバリ プランをテストするためのネットワークとして使用します。
    • リカバリ サイトの Recovery_Network_Main は他のネットワーク マッピングのターゲットとして使用されません。
    • 完全なリカバリのために使用される Protected_Network_Main から Recovery_Network_Main へのネットワーク マッピングを削除します。
    • Recovery_Network_Main から Recovery_Network_Test へのテスト ネットワーク マッピングは削除されません。

    回避策:テスト ネットワーク マッピングを手動で削除します。

  • 計画移行が不完全なリカバリ状態の場合、保護されていない仮想マシンを持つストレージ ポリシー保護グループは変更を反映および取得しない

    適切なストレージ ポリシーに関連付けられていない、保護されていない仮想マシンが保護されたデータストアにあるために計画移行が不完全なリカバリ状態で失敗する場合、保護されていない仮想マシンを正しいストレージ ポリシーに関連付けて計画移行を再度実行すると、ストレージ ポリシー保護グループは行なった変更を反映して取得するようには更新されません。保護されていない仮想マシンが現在は保護グループの一部であっても、計画移行はこの仮想マシンが原因で不完全なリカバリ状態で失敗を続けます。

    回避策:次の回避策のいずれかを実行して保護グループから仮想マシンを移動します。

    • 保護されていない仮想マシンがアクセス可能で読み取り専用でない場合は、整合性グループから移行します。
    • 保護されていない仮想マシンをコピーし、vCenter Server API の VirtualMachine.ReloadFromPath を使用して仮想マシンを整合性グループにないデータストアに再ロードします。
    • 保護されていない仮想マシンをコピーし、vCenter Server から古い仮想マシンを登録解除し、新しい仮想マシンを整合性グループにないデータストアに登録します。仮想マシンはその MoRef を失いますが、UUID を維持します。
    • 保護されていない仮想マシンがフェイルオーバーされたデータストアに存在する場合は、vCenter Server から仮想マシンを登録解除し、リカバリ サイト上で仮想マシンを手動でリカバリします。
  • Site Recovery Manager が保護されていない仮想マシンを登録解除しようとすると、リカバリ プランは保護サイトでの仮想マシンの登録解除の手順で失敗する

    リカバリ プランに保護されていない仮想マシンが含まれていると、Site Recovery Manager がその仮想マシンを登録解除しようとするときに、保護サイトでの仮想マシンの登録解除の手順で失敗する場合があります。リカバリの実行を試みた後で、保護されていない仮想マシンのストレージ ポリシーを変更してストレージ ポリシー保護グループに追加しても、上の問題で述べるように、問題は解決されません。

    回避策:保護されていない仮想マシンを別のデータストアに移動します。

  • 2 台の仮想マシン(vMotion を有効化した仮想マシンと無効化した仮想マシン)間の依存関係が、移行ワークフロー中に拡張ストレージ上で失敗する

    回避策:仮想マシン間の依存関係を削除し、vMotion で計画移行を再実行します。将来のリカバリ ワークフローのために依存関係を手動で再度有効化します。
    仮想マシン間で依存関係を保持する場合は、vMotion を使用せずに計画移行を実行します。両方の仮想マシンが、依存関係の順序に従って標準の仮想マシンとして移行します。

  • Site Recovery Manager が vCenter Server インベントリからの重要度の低い仮想マシンの削除の追跡に失敗し、リカバリ、テスト リカバリおよびテスト クリーンアップ ワークフローで MONF エラーが発生する

    Site Recovery Manager は、保護サイトおよびリカバリ サイトの vCenter Server への接続を失い、重要度の低い仮想マシンの削除を監視することができません。

    回避策:Site Recovery Manager サーバを再起動します。

  • 一時的なプレースホルダ マッピングを編集すると、「指定されたキー、名前または識別子 '6458aed1-6c80-4565-907f-189e6a102046' はすでに存在します。」というエラー メッセージが表示される場合がある

    このエラーは、同じ保護サイト インベントリ オブジェクトの標準マッピングが存在する場合に発生する場合があります。

  • 保護対象の仮想マシンに関連付けられたデータストアの名前を変更すると、保護およびリカバリ設定が失われることがある

    仮想マシンに関連付けられたデータストアの名前を変更すると、保護対象の仮想マシンはその保護ステータスとリカバリ設定を失う場合があります。仮想マシンのリカバリ設定が失われないようにするには、まず Site Recovery Manager サーバをシャットダウンし、それからデータストアの名前を変更します。

    回避策:保護ステータスをリストアするには、保護サイトの Site Recovery Manager サーバを再起動するか、影響を受けているデータストアを保護グループから削除し、その後再び追加して、リカバリ設定を再構成します。

  • Storage DRS を使用して仮想マシンをそのストレージ ポリシーのタグと一致しないデータストアに移行すると、Site Recovery Manager は仮想マシンのストレージ ポリシーを変更しないこの仮想マシンがストレージ ポリシーの保護されたグループで保護されている場合、保護が失われる場合がある

    回避策:まず、ポリシーをデータストアのデフォルトに変更し、それから新しいデータストアに対応するストレージ ポリシーに変更します。これにより、仮想マシンは対応するストレージ ポリシー保護グループによって自動的に保護されます。

  • Storage vMotion を使用した後、仮想マシンが保護されず、保護されたストレージ ポリシーにも関連付けられない

    ストレージ ポリシー保護グループによって保護される仮想マシン上で、あるデータストアから別の整合性グループにあるデータストアへの Storage vMotion を使用し、それから Storage vMotion を使用して元のデータストアに戻ると、仮想マシンが保護されません。

    回避策:仮想マシンにストレージ ポリシーを再適用します。仮想マシンは、元のストレージ ポリシー保護グループで再び保護されます。

  • Site Recovery Manager が、プレースホルダ マッピングのいくつかの保護サイト オブジェクトを誤った名前で表示する
    • データセンターは、ユーザー定義のデータセンター名の代わりに vm という名前を表示します。
    • リソース プールは、ユーザー定義のリソース プール名の代わりに Resources という名前を表示します。
    • 仮想マシンをストレージ プロファイル保護グループ内で保護した後、仮想マシンを別のフォルダまたはリソース プールに移動すると、移動後に生成されるプレースホルダ マッピングには、ユーザー定義のオブジェクト名の代わりに folder-3 または resgroup-5 などの内部 ID が表示されます。

    回避策:インベントリ マッピングの不正なオブジェクト名に対する回避策はありません。失敗したテストの履歴レポートまたはプレースホルダ マッピングを作成したリカバリ ワークフローを確認してください。たとえば、保護サイト インベントリがわかれば、マッピングがないためにリカバリに失敗した保護対象の仮想マシンを含む保護サイトのデータセンター、フォルダ、およびリソース プールを特定することができます。

  • 静的サイトのバイアスがある拡張ストレージで vMotion を無効にして計画移行を実行すると、操作がストレージ同期のステップ中に失敗することがある

    回避策:最初の試行で計画移行が失敗したら、デバイスの検出を手動で実行して操作を再実行します。

  • リカバリ プラン ワークフローの完了後、最後のリカバリ手順が「実行」のステータスを表示し続ける。

    ステータスの誤りは一時的な UI の問題です。Site Recovery Manager は完了までのすべての手順を実行します。

    回避策:グローバル更新アイコンをクリックしてインターフェイスを更新します。すべての手順に完了ステータスが正しく表示されます。

  • リカバリ ビューの手順のリストでプロンプトとコマンドが表示されない。

    [リカバリ手順] > [リカバリ ビュー] でプロンプトやコマンドを追加した後、テスト ビューでこれらを表示できます。ただし、テスト ビューでプロンプトやコマンドを編集すると、リカバリ ビューに固有のプロンプトやコマンドが手順のリストに表示されないことがあります。

    プロンプトやコマンドが表示されないのは一時的な UI の問題で、リカバリ手順の詳細リストにのみ影響します。プロンプトとコマンドが手順の詳細リストに表示されない場合でも、Site Recovery Manager はテストまたはリカバリの実行時にすべてのプロンプトとコマンドを実行します。

    回避策:グローバル更新アイコンをクリックしてインターフェイスを更新します。すべての呼び出しが手順のリストに表示されるようになります。

  • ストレージ アレイが保護サイトで失敗したときに、Site Recovery Manager がストレージ プロファイルの保護グループの仮想マシンをリカバリできない。

    仮想マシンは未保護の状態になりますが、データは保護されます。

    回避策:リカバリ サイトのデータストアおよび仮想マシンを手動でリカバリします。

  • 保護サイトがオフラインの場合、新規作成されたリカバリ プランがインベントリ ツリー ビューにのみ表示される。

    保護サイトがオフラインで、新規リカバリ プランをリカバリ サイトから作成する場合、新規プランは Site Recovery Manager インターフェイスの [インベントリ] > [リカバリ プラン] ビューに表示されません。新規プランは [インベントリ] ツリー > [リカバリ プラン] ビューに表示されます。

    回避策:なし

  • レプリケーション トラフィックの量が多いと vSphere Replication の操作に失敗する。

    vSphere Replication を使用して保護している仮想マシンをリカバリすると、「レプリケーションを逆転できません」というエラーで再保護に失敗し、その他の処理が「java.net.UnknownHostException」というエラーで失敗します。これらのエラーは、ネットワークの輻輳のために DNS 要求がドロップされることが原因で発生します。

    回避策:『vSphere Replication 6.1.1 リリース ノート』を参照してください。

  • リモート サイトで、信頼されている vCenter Server 証明書を変更すると、インベントリ マッピング ウィザードに空のインベントリが表示される

    保護サイトとリカバリ サイトの両方で vCenter Server の信頼されている証明書を使用するように設定している場合、いずれかのサイトの Site Recovery Manager インターフェイスにログイン中に別のサイトの vCenter Server 証明書を変更し、リソース マッピングを構成しようとすると、インベントリ マッピング ウィザードにリモート サイトの空のインベントリが表示されます。

    回避策:vSphere Web Client からログアウトし、再度ログインします。

  • vSphere Web Client で Site Recovery Manager が表示されなくなる。

    統合 vCenter Single Sign-On でのセットアップで、次のいずれかの理由で Site Recovery Manager が vSphere Web Client から表示されなくなることがあります。

    • 保護サイトまたはリカバリ サイトにログインしていて、そのサイト用の Platform Services Controller がオフラインになっています。Site Recovery Manager プラグインを機能させる Platform Services Controller、vCenter Server、または Site Recovery Manager サーバのインスタンスが当該サイト上でオフラインになっている場合があるため、前回ログインしたときにロードされたプラグインがデプロイされていません。
      回避策:vSphere Web Client サービスを再起動します。
    • Site Recovery Manager を共有リカバリ サイト構成にインストールしてから、その共有サイト上の vCenter Server で登録されている Site Recovery Manager インスタンスの 1 つをアンインストールしました。Site Recovery Manager Server インスタンスをアンインストールしたときにすべての Site Recovery Manager データを削除すると、Site Recovery Manager が vSphere Web Client から表示されなくなります。残りの Site Recovery Manager インスタンスはすべて使用できなくなります。
      回避策:vSphere Web Client サービスを再起動します。
    • 保護サイトまたはリカバリ サイト上の Site Recovery Manager Server がオフラインになっています。この場合、vSphere Web Client は Site Recovery Manager クライアント プラグインを残りの有効なサイトからダウンロードする必要がありますが、この処理が実行されません。
      回避策:次の回避策を順に実行します。
      1. オフラインになっている Site Recovery Manager Server インスタンスを再起動し、Site Recovery Manager Server と Platform Services Controller の間の接続を修復します。
      2. Site Recovery Manager Server をオンラインに復帰できない場合は、Site Recovery Manager Server のこのインスタンスをアンインストールして再インストールします。
      3. Site Recovery Manager Server で稼働している仮想マシンを起動できないなどの理由で Site Recovery Manager Server をアンインストールできない場合は、このサイトについて Site Recovery Manager Server 拡張機能を vCenter Server インスタンスの MOB (Managed Object Browser) から登録解除します。その後、Site Recovery Manager を再インストールする必要があります。
  • vCenter Server 証明書の有効期限が切れたときに操作は失敗するが、Site Recovery Manager は警告やエラーを出さない。

    vCenter Server 証明書の有効期限が切れると、Site Recovery Manager の操作は失敗しますが、警告やエラーは vSphere Web Client に表示されません。次のエラーが Site Recovery Manager ログに表示されます。

    [01460 warning 'Default'] Dr::Internal::StubExcTranslator : 
    Error while calling stub for 'dataservice.authentication.SessionManager:sessionManager'
    [...]
    --> The remote host certificate has these problems: (リモート ホストの証明書に次の問題があります:)
    --> 
    --> * A certificate in the host's chain is not time-valid. (ホストのチェーン内にある証明書の期間が有効ではありません。)
    --> 
    --> * The certificate is not time-valid. (証明書は期間が有効ではありません。)
    --> 
    --> * unable to get local issuer certificate (ローカル発行者の証明書を取得できません)"
  • Platform Services Controller 証明書の有効期限が切れると、Site Recovery Manager のインストールが失敗する。

    Site Recovery Manager のインストール中に Platform Services Controller に接続する場合、Platform Services Controller 証明書が有効期限切れまたは有効されていない場合でも、その証明書を受け入れることができます。このインストールは、接続先となる vCenter Server インスタンスを選択する手順で、次のエラーで失敗します。「vCenter Server の検証に失敗しました。詳細:内部エラー: 予期しないエラー コード:-1。」Site Recovery Manager のインストール後に Platform Services Controller 証明書の有効期限が切れて、Site Recovery Manager のインストーラを変更モードで実行する場合、同じエラーが発生します。Site Recovery Manager をインストールした後に Platform Services Controller 証明書の有効期限が切れると、別のエラーも Site Recovery Manager インターフェイスに表示されます。

    回避策:Platform Services Controller 証明書を置き換えてからインストールを再試行します。

  • 証明書の有効期限が切れたとき、または有効期限に近づいたときに、Site Recovery Manager が警告やエラーを出さない。

    Site Recovery Manager 証明書の有効期限が切れている場合、Site Recovery Manager にログインするときに警告やエラーが表示されません。証明書の有効期限が切れていると、特定の操作を実行できなくなります。

    回避策:証明書の有効性に関連する次の Site Recovery Manager イベントに対してアラームをトリガーするよう vCenter Server を構成します。

    • SrmCertificateNotValidEvent
    • SrmCertificateExpiredEvent
    • SrmCertificateEvent

    これらのイベントの詳細については、「サイト ステータス イベント」を参照してください。localSiteStatus.minCertRemainingTime の詳細設定を変更して、Site Recovery Manager が証明書の期限切れイベントを発行する、証明書の有効期限が切れるまでの期間を調整できます。この設定の詳細については、『Site Recovery Manager 管理ガイド』の「ローカル サイトの設定の変更」を参照してください。

  • 統合 vCenter Single Sign-On のセットアップで同じセッション内で保護ノードがダウンしている場合、Site Recovery Manager がどのプランでもリカバリの開始に失敗する。

    回避策:統合 vCenter Single Sign-On のセットアップでトポロジが変更されるときは、vSphere Web Client からログアウトして、再度ログインします。

  • 統合 vCenter Single Sign-On のセットアップでリモート サイトまたはリモートの Platform Services Controller サービスがダウンしている場合、Site Recovery Manager がインベントリ内のオブジェクトのロードに失敗する。

    回避策:ログアウトし、再度リモートの vSphere Web Client にログインします。

  • 統合 vCenter Single Sign-On のセットアップでサイトのペアリング時に、ソリューション ユーザーのいずれかがセカンダリ vCenter Single Sign-On インスタンスへのレプリケーションに失敗しても Site Recovery Manager はエラーを表示しない。

    回避策:プライマリおよびセカンダリ Platform Services Controller で仮想マシンを再起動します。

  • 保護グループおよびリカバリ プランの削除後も引き続きリカバリ サイトのプレースホルダ仮想マシンが存在する

    リカバリ プランと保護グループを SRM インベントリから削除しても、プレースホルダ仮想マシンはまだリカバリ サイト上に表示されます。新しい保護グループを同じデータストアと仮想マシンで作成しようとするとエラーが発生します。手動でプレースホルダ仮想マシンを vCenter Server インベントリから削除しようとすると、エラーが発生します。Site Recovery Manager は仮想マシンを親なしとして示します。

    回避策:プレースホルダ仮想マシンを削除し、親なしの仮想マシンを削除してから同じ仮想マシンで保護グループを作成します。

  • 統合 vCenter Single Sign-On のセットアップで、Site Recovery Manager のロールのリストが表示されない。

    Site Recovery Manager のインストール中に、インストーラによって Site Recovery Manager の権限とロールが作成されますが、それらはサイト間で正常に同期されません。vCenter Server は権限のリストの前にロールのリストを受け取り、ロールを拒否します。

    回避策:Site Recovery Manager ロールの登録に失敗した vpxd サービスを再起動します。

  • ルート フォルダ内の保護グループを移動すると、Site Recovery Manager によって flex 例外がスローされる。

    回避策:例外を無視し、グローバル更新を実行して vSphere Web Client を再ロードします。

  • Windows 8 または Windows 8.1 で Internet Explorer バージョン 10 と 11 を使用していて、ユーザー ロケールを中国語に変更した場合、vSphere Web Client に Site Recovery Manager が英語で表示される。

    回避策:Chrome または Firefox を使用します。

  • メンテナンス モードからリカバリ サイトの ESXi ホストを再起動した 10 分以内にクリーンアップを実行すると失敗する。

    クリーンアップ操作はプレースホルダのスワップを試み、10 分の更新間隔を持つホストの復元力キャッシュに依存しています。10 分間の時間内で再起動した ESXi ホスト上でスワップ操作を試みると、Site Recovery Manager によって Site Recovery Manager ホスト復元性キャッシュ内の情報が更新されず、スワップ操作に失敗します。クリーンアップ操作も失敗します。

    回避策:10 分間待ってから、もう一度クリーンアップを実行します。

  • 再保護の再実行が次のエラーで失敗する:保護グループ「{protectionGroupName}」は、修復が必要なプレースホルダで仮想マシンを保護しています。

    ReloadFromPath操作が最初の再保護で成功しない場合、使用している保護対象の仮想マシンがrepairNeeded状態に入ります。Site Recovery Manager は、保護グループで再保護を実行すると、保護対象の仮想マシンを修復できなくなり、プレースホルダ仮想マシンをリストアできなくなります。このエラーは、使用しているReloadFromPath 操作が失敗したために、仮想マシンで最初の再保護操作が失敗するときに発生します。

    回避策:強制クリーンアップオプションを有効にして再保護を再実行します。このオプションは、再保護操作を完了し、プレースホルダの再作成オプションを有効にします。プレースホルダの再作成をクリックして、保護対象の仮想マシンを修復して、プレースホルダ仮想マシンをリストアします。

  • 保護サイトへの接続が失敗した後ではリカバリの進行が失敗する

    非アクティブ化操作中、または RemoteOnlineSync または RemotePostReprotectCleanup 中(どちらも再保護時に発生します)に保護サイトにアクセスできなくなると、リカバリ プランがそれ以上進行できなくなることがあります。そのような場合、システムは、保護サイトの一部である仮想マシンまたはグループが、それら中断されたタスクを完了するのを待ち続けています。再保護操作の際にこの問題が発生した場合には、元の保護サイトに再接続し、リカバリ プランをキャンセルしてから再起動する必要があります。リカバリの際にこの問題が発生した場合には、リカバリ プランをキャンセルして再起動するだけで十分です。

  • リカバリした VMFS ボリュームが次のエラーによりマウントに失敗する:データストアのリカバリに失敗しました

    このエラーは、vCenter、ESXi、および Site Recovery Manager サーバ間の待ち時間によって発生する可能性があります。

    回避策:リカバリ プランを再実行します。

  • 保護サイトの LUN で全パス ダウン (APD) または永続的なデバイスの損失 (PDL) が発生すると、特定の場合に、Site Recovery Manager で Raw ディスク マッピング (RDM) の LUN をリカバリできないことがある。

    計画移行で最初の試みの後、Site Recovery Manager が保護対象の仮想マシンのシャットダウンを試みるときに、次のエラー メッセージが表示されることがあります。

    エラー - 現在、仮想マシンに保留中の質問があるため、この操作を実行できません: 'msg.hbacommon.askonpermanentdeviceloss: 仮想ディスク VM1-1.vmdk をバッキング中のストレージに Permanent Device Loss が発生しています。 仮想マシンからこの仮想デバイスをホット リムーブし、[再試行] をクリックすると続行できることがあります。このセッションを終了するには、[キャンセル] をクリックします。

    保護対象の仮想マシンに RDM デバイスがある場合、Site Recovery Manager が RDM の LUN をリカバリしない場合があります。

    回避策:

    1. LUN が APD/PDL に入ると、ESXi Server は、仮想マシンの操作をブロックする質問で使用しているすべての仮想マシンをマークします。
      1. PDL の場合、キャンセルをクリックして、仮想マシンをパワーオフします。
      2. APD の場合、再試行をクリックします。

      計画移行を実行すると、Site Recovery Manager による本番仮想マシンのパワーオフに失敗します。
    2. 仮想マシンに RDM デバイスがある場合、Site Recovery Manager は RDM デバイスの追跡に失敗し、リカバリしない可能性があります。すべての HBA を再スキャンし、影響を受けるすべての LUN のステータスが APD/PDL 状態から戻っていることを確認してください。
    3. vCenter Server インベントリを確認し、仮想マシンをブロックしている PDL の質問に答えます。
    4. LUN がオンラインに復帰する前に PDL の質問に答えると、保護サイトの Site Recovery Manager サーバでは、RDM デバイスがこの仮想マシンに接続されなくなって、RDM デバイスが削除されていると誤検出されます。次にリカバリを実行するときは、Site Recovery Manager はこの LUN をリカバリしません。
    5. すべての HBA を再スキャンして、すべての LUN が vCenter Server インベントリでオンライン状態で、影響を受けたすべての仮想マシンでパワーオンになっていることを確認します。vCenter Server は、保護対象の仮想マシンで失われた RDM を関連付けします。
    6. Site Recovery Manager インターフェイスのアレイ マネージャ タブを確認します。保護されたすべてのデータストアおよび RDM デバイスが表示されない場合は、更新をクリックして、デバイスを検出し、データストア グループを再計算します。
    7. グループ設定の編集が保護されたすべてのデータストアおよび RDM デバイスを表示し、仮想マシンの保護ステータスがエラーを表示していないことを確認してください。
    8. RDM デバイスを含むすべての保護された LUN をリカバリするために、計画移行を開始します。

  • vCenter Server 接続を一時的に失うと、Raw ディスク マッピングを使用している仮想マシンにリカバリの問題が生じる可能性がある

    リカバリ中に vCenter Server への接続が失われた場合、次のいずれかのイベントが発生する場合があります。

    • vCenter Server は引き続き利用できず、リカバリは失敗します。この問題を解決するためには、vCenter Server との接続を再確立し、リカバリを再実行してください。
    • 稀に、vCenter Server が再び利用可能になり、仮想マシンがリカバリされます。このような場合、仮想マシンに Raw ディスク マッピング (RDM) がある場合、RDM は正しくマッピングされない場合があります。RDM を正しくマッピングできなかった結果として、仮想マシンの電源をオンにすることができない場合があり、ゲスト オペレーティング システムまたはその中で実行中のアプリケーションに関連するエラーが発生する場合があります。
      • これがテスト リカバリの場合、クリーンアップ操作を完了し、テストをもう一度実行してください。
      • これが実際のリカバリの場合、手動で正しい RDM をリカバリした仮想マシンに接続してください。

    Raw ディスク マッピングの追加に関する詳細は、仮想マシン設定の編集に関する vSphere のマニュアルを参照してください。

  • リカバリ プランのキャンセルが完了していない

    リカバリ プランが実行されたとき、仮想マシンを同期するための試みが行われます。リカバリ プランをキャンセルすることはできますが、同期が完了するか、有効期限が切れるまで、リカバリ プランの実施のキャンセルを試みても完了しません。デフォルトの有効期限は 60 分間です。次のオプションは、リカバリ プランのキャンセルを完了するために使用できます。

    • vSphere Replicationを一時停止する。同期が失敗します。リカバリがエラー状態になった後で、vSphere Client を使用して、vSphere Replication タブで vSphere Replication を再開します。レプリケーションが再開した後で、リカバリ プランを適宜、もう一度実行することができます。
    • 同期が完了するか、タイムアウトするのを待つ。これは大幅に時間がかかりますが、最終的には終了します。同期が完了するか、タイムアウトすると、リカバリ プランのキャンセルが続行します。

  • 保護対象の仮想マシンをシャット ダウンする際にリカバリ プランにエラーが発生する:エラー - 操作のタイム アウト:保護サイト ステップでの VM のシャットダウンで 900 秒

    動的スワップをサポートするアレイでデータストアを保護するために Site Recovery Manager を使用する場合(たとえば CLARiiON)、保護サイトが一部ダウンしているとき、または強制リカバリを実行しているときにディザスタ リカバリを実行すると、保護サイトの操作を完了するために、リカバリ プランを再実行する場合に限り、エラーが起こる可能性があります。このようなエラーが発生するのは、保護サイトがオンラインに戻っても、Site Recovery Manager が保護対象の仮想マシンをシャットダウンできないときです。このエラーは通常、特定のアレイが保護された LUN を読み取り専用にする場合に発生します。パワーオン状態の保護対象の仮想マシンで ESXi が入出力できなくなります。

    回避策:読み取り専用の LUN によって影響を受けた保護サイトで ESXi ホストを再起動します。

  • 次のエラーで計画移行が失敗する:エラー:構成ファイルをコピーできません...

    クラスタ内の 2 つの ESXi ホストと 1 つのホストがストレージに接続できなくなった場合、他のホストは通常、レプリケートされた仮想マシンを回復できます。ただし、他のホストにより仮想マシンがリカバリされず、次のエラーが発生してリカバリが失敗する場合があります:エラー:構成ファイルをコピーできません...

    回避策:リカバリを再実行します。

  • テスト クリーンアップがデータストアのアンマウント エラーを出して失敗する。

    テスト リカバリ後にクリーンアップを実行すると、エラー - データストア「datastore_name」をホスト「hostname」からアンマウントできません。その操作は、現在の状態では実行できません。のエラーを表示して失敗することがあります。この問題は、クリーンアップの操作を実行する前にホストがすでにデータストアをアンマウントしている場合に発生します。

    回避策:クリーンアップ操作を再実行します。

  • VIX API を介して仮想マシンにカスタマイズ スクリプトをアップロードすると、IP カスタマイズがタイムアウトのために失敗する。

    リカバリ プランの実行中に VIX を使用して IP カスタマイズ スクリプトを仮想マシンにアップロードすると、タイムアウトで失敗します。

    回避策:なし。

  • ネイティブの拡張 ASCII パスワードを使用している新規ユーザーは、vSphere Web Client を使用してログインできない。

    新しいユーザーがフランス語およびドイツ語ロケールで拡張 ASCII パスワードを使用して、vSphere Web Client から初めてログインしようとすると、ログインに失敗します。

    回避策:vSphere Single Sign On (SSO) 管理者としてログインし、新しいユーザーの既存の拡張 ASCII パスワードに任意の ASCII 文字を 1 文字追加します。

  • 仮想マシンを保護しないでリカバリ プランの計画移行を実行すると、環境が不安定な状態のままになる。

    保護グループ内に仮想マシンが含まれていない場合に、計画移行モードでリモートの Site Recovery Manager サーバからこの保護グループのリカバリ プランを実行すると、操作に失敗します。プランは不完全なリカバリ状態になり、削除できなくなって、LUN は保護 ホストとリカバリ ホストの両方から切断されます。

    回避策:環境をリストアするには、保護グループおよびリカバリ プランを削除し、SAN 管理インターフェイスを使用して LUN を手動で再構成します。

  • 保護サイトのユーザーの権限を、そのユーザーとしてログインしているときに削除すると、次のエラー メッセージが表示される:「権限データを取得できません。セッションはすでにログインされています。」 同様のエラーが [詳細設定] タブに表示される。

    ユーザーが自分の権限をサイト レベルで削除しようとすると、このエラーが表示されます。メッセージには上記の代わりに、そのページを表示する権限がないことを伝える内容が表示されている必要があります。

  • リカバリと再保護の実行後も、保護サイト上の仮想マシンに「managed by SRM」フラグが付いたままになる

    Reserve all guest memory(All locked) オプションが設定された仮想マシンの場合、リカバリと再保護を 2 回実行した後も、保護サイト上の仮想マシンには Managed by SRM フラグが付いたままになります。これは通常の仮想マシンとして表示されなければなりません。

    回避策:なし

  • Site Recovery Manager 6.1 を 6.1.1 にアップグレードした後、Site Recovery Manager 6.1 によってリカバリされた保護サイト上の仮想マシンには 'Managed by SRM' が付いたままになる

    Reserve all guest memory (All locked) オプションが Site Recovery Manager 6.1 で設定およびリカバリされた仮想マシンの場合、リカバリと再保護を実行した後も、保護サイト上の仮想マシンには Managed by SRM フラグが付いたままになります。これは通常の仮想マシンとして表示されなければなりません。

    回避策:このフラグを消去するには、Site Recovery Manager 6.1 を 6.1.1 にアップグレードした後で、リカバリ プランを実行します。

  • IP カスタマイズ用に構成された Windows 仮想マシンにフェイルオーバーのテストを実行すると、ログに次のエラーが表示される:Error accessing guestcust.log

    このエラーは、%TMP% フォルダが存在しないか、%TMP%\vmware-imc\guestcust.log ファイルが存在しない場合に発生します。

    回避策:IP カスタマイズを手動で実行します。

  • [ストレージの構成] ステップでリカバリ プランを実行すると、仮想マシン エラーで失敗する。

    同じ仮想マシンについて、同じ [ストレージの構成] ステップで引き続きリカバリ プランを実行すると、エラー「指定したキー、名前、または識別子はすでに存在します。」で失敗します。vCenter Server インベントリを見ると、同じ名前の 2 つの仮想マシンが失敗した仮想マシンとして表示されており、そのうちの 1 つは Discovered Virtual Machines フォルダ内にあります。この問題は、vCenter Server と ESXi Server インスタンス間の既知の通信問題によって起こります。

    回避策:vCenter Server から Discovered Virtual Machines フォルダ内の重複した仮想マシンを登録解除します。影響を受けたすべての仮想マシンでこの処理を完了したら、リカバリ プランを再実行します。

  • 保護仮想マシンのタスクが 100% で維持されると表示される。

    [vSphere Web Client の最近のタスク] ペインには、仮想マシンの保護タスクの間に仮想マシンが 100% から変わってないことが表示されます。Site Recovery Manager は仮想マシンを構成済みとしてマークして、保護状態にあることを示します。Site Recovery Manager が正常に仮想マシンを保護できているので、操作を実行する必要はありません。

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