組み込みのデータベースを使用して Site Recovery Manager のアップグレードを自動化するか、コマンドライン インターフェイスを使用してアップグレードすることができます。

標準の一対一の Site Recovery Manager 構成と共有リカバリ サイト構成で以下の手順を使用できます。

次の手順は、 Site Recovery Manager サービスの Windows LocalSystem アカウントを使用したインプレース アップグレードに関するものです。

前提条件

手順

  1. ロケール ID とログ ファイルへのパスを指定して、 Site Recovery Manager インストーラを実行します。
    VMware-srm-*****.exe /clone_wait /s /L10 進形式のロケール ID /V"/l*vx ログ ファイルへのパス /qr // the installer displays a reduced user interface
    表 1. サポートされているロケール ID
    10 進形式のロケール ID 言語
    1028 中国語、繁体字
    1031 ドイツ語
    1033 英語
    1034 スペイン語、トラディショナル
    1036 フランス語
    1041 日本語
    1042 韓国語
    2052 中国語、簡体字
    次に例を示します。
    VMware-srm-****.exe /clone_wait /L1033 /s /V" /l*vx C:\install.log /qr // installs Site Recovery Manager in English
    インストーラは、制限されたユーザー インターフェイスを表示します。
  2. Platform Services Controller の FQDN または IP アドレスおよび証明書のサムプリントを指定してローカル サイトの Platform Services Controllerを指定します。HEX 値のペアの間にコロンを使用してサムプリントを指定します。
    PLATFORM_SERVICES_CONTROLLER_HOST=FQDN または IP アドレス
    PLATFORM_SERVICES_CONTROLLER_THUMBPRINT=証明書のサムプリント // use : to separate the HEX value pairs
    次に例を示します。
    PLATFORM_SERVICES_CONTROLLER_THUMBPRINT=82:81:C5:E5:63:0D:18:0D:49:8A:A2:AA:E3:E5:0D:FC:25:7F:5D:00
  3. ローカルの Platform Services Controller に管理者の認証情報を入力します。
    SSO_ADMIN_USER=\"ユーザー名\"
    SSO_ADMIN_PASSWORD=\"パスワード\"
  4. vCenter Server 証明書のサムプリントを入力します。HEX 値のペアの間にコロンを使用してサムプリントを指定します。
    VC_CERTIFICATE_THUMBPRINT=証明書のサムプリント // use : to separate the HEX value pairs
    次に例を示します。
    VC_CERTIFICATE_THUMBPRINT=3a:cc:4a:3e:81:cb:dc:7b:48:c4:39:00:89:ee:2a:38:6a:7a:93:2b
  5. 既存の Site Recovery Manager 証明書を使用します。
    DR_RB_CERTSEL=2
  6. 組み込み vPostgreSQL データベース にアクセスするためのユーザー名とパスワードを指定します。
    DR_EMBEDDED_DB_USER=\"ユーザー名\"
    DR_EMBEDDED_DB_PWD=\"パスワード\"
    重要: 組み込みデータベースのユーザー名には postgres を使用しないでください。 postgres ユーザー名は、 組み込み vPostgreSQL データベース スーパー ユーザー用に予約されています。

例: Site Recovery Manager のサイレント アップグレード

Site Recovery Manager サービスの Windows LocalSystem アカウントを使用して Site Recovery Manager をアップグレードするには、次のコマンドを使用できます。

VMware-srm-*****.exe /clone_wait /L1033 /s /V" /l*vx c:\upgrade.log /qr
PLATFORM_SERVICES_CONTROLLER_HOST=<FQDN or IP address> 
PLATFORM_SERVICES_CONTROLLER_THUMBPRINT=<Thumbprint of the certificate>
SSO_ADMIN_USER=<\"username\">
SSO_ADMIN_PASSWORD=<\"<password>\">
VC_CERTIFICATE_THUMBPRINT=<Thumbprint of the certificate> 
DR_RB_CERTSEL=2 
DR_EMBEDDED_DB_USER=<\"username\">
DR_EMBEDDED_DB_PWD=<\"password\">"

次のタスク

この手順をリモート サイトで繰り返します。