Site Recovery Manager を以前のリリースに戻すには、保護サイトとリカバリ サイトから Site Recovery Manager をアンインストールする必要があります。その後、以前のリリースを再インストールします。
前提条件
- vCenter Server のインストールが、戻そうとしている Site Recovery Manager のリリースをサポートしていることを確認します。https://docs.vmware.com/jp/Site-Recovery-Manager/8.3/rn/srm-compat-matrix-8-3.html にある『Site Recovery Manager 8.3 互換性マトリックス』を参照してください。vCenter Server インストールを元に戻す方法の詳細については、vSphere のドキュメントを参照してください。
- Site Recovery Manager を以前のリリースからこのリリースにアップグレードする前に、Site Recovery Manager データベースをバックアップしていることを確認します。組み込みデータベースのバックアップ方法については、組み込み vPostgres データベースのバックアップとリストアを参照してください。
手順
結果
以前のバージョンから Site Recovery Manager データベースのバックアップをリストアする場合は、Site Recovery Manager をアップグレードする前に作成したすべての構成または保護プランが保持されます。