リモート サイトの Site Recovery Manager Serverが使用可能かどうかを判断するために保護サイトのSite Recovery Manager Serverが使用するデフォルト値を変更できます。
Site Recovery Manager は、保護サイトとリカバリ サイト間の接続を監視し、接続が切断されるとアラームを出します。Site Recovery Manager が接続イベントを発生する条件や Site Recovery Manager がアラームを発生する方法を変更できます。
手順
- vSphere Client または vSphere Web Client で、 の順にクリックします。
- [Site Recovery] ホーム タブでサイトのペアを選択して、[詳細表示] をクリックします。
- 左側のペインで の順にクリックします。
- サイトを選択し、[編集] をクリックして、設定を変更します。
オプション 操作 「サイト ダウン」イベントを発生する前の ping の失敗回数を変更する。デフォルト値は 5 です。 [remoteSiteStatus.drPanicDelay] テキスト ボックスに別の値を入力します。 チェック エラーを宣言するまでに試行するリモート サイト ステータス チェック (ping) の回数を変更する。デフォルト値は 2 です。 [remoteSiteStatus.drPingFailedDelay] テキスト ボックスに別の値を入力します。 - 変更内容を保存するには、[OK] をクリックします。