vRealize Operations Management Pack for Site Recovery Manager を使用すると、VMware 管理者は VMware vRealize Operations Manager でローカルの Site Recovery Manager サービスを監視できます。
vRealize Operations Management Pack for VMware Site Recovery Manager は、Site Recovery Manager インスタンス間の接続、リモート Site Recovery Manager インスタンスの可用性、および保護グループとリカバリ プランのステータスを監視する機能を備えています。Site Recovery Manager で接続の問題が発生した場合、または保護グループおよびリカバリ プランがエラー状態となった場合、アラームが生成されます。ユーザー インターフェイスには、Site Recovery Manager 関連オブジェクトの数と、そのうちエラーが発生しているオブジェクトの数の統計が表示されます。
vRealize Operations Management Pack for VMware Site Recovery Manager では、特定のポートを開く必要があります。Site Recovery Manager 仮想アプライアンスに接続している場合、管理パックはポート 443(HTTPS プロトコル)を使用します。