アレイ ベースのレプリケーション保護グループ、vSphere Replication 保護グループ、またはストレージ ポリシー保護グループ(SPPG)を使用して、暗号化された仮想マシンを保護およびリカバリできます。
ストレージ ポリシーを作成した後、次の手順を使用して、ストレージ ポリシーのルール セットを編集する必要があります。
前提条件
- SPPG を使用している場合は、ストレージ ポリシー保護グループの前提条件 の前提条件を満たします
- リカバリ サイトと保護サイトで共通のキー マネージメント サーバ (KMS) が使用されていることや、両方のサイトのキー マネージメント サーバ クラスタで共通の暗号化キーが使用されていることを確認します。キー マネージメント サーバ クラスタの設定方法については、『VMware vSphere ESXi および vCenter Server 6.7』ドキュメントを参照してください。
手順
- [仮想マシン ストレージ ポリシー] ウィザードの [ルール セット] ページで、[ストレージ ポリシーのルール セットを使用] を選択し、[ストレージの種類] に [タグ ベースの置換] オプションが選択されていることを確認します。
- [ルールの追加] をクリックしてから、[カテゴリのタグ] をクリックします。
- [カテゴリの選択] でカテゴリをクリックします。
- [カテゴリのタグ] に [タグ付けしました...] が選択されていることを確認します。
- [タグの追加...] をクリックしてから、タグを選択します。
次のタスク
- ストレージ ポリシーのマッピングを作成し、リカバリ サイトのストレージ ポリシーが保護サイトのポリシーと同じであることを確認します。ストレージ ポリシーのマッピングの作成方法の詳細については、ストレージ ポリシーのマッピングの選択を参照してください。
- アレイベースのレプリケーション保護グループ、vSphere Replication 保護グループ、またはストレージ ポリシー保護グループを作成します。アレイ ベースのレプリケーション保護グループの作成方法については、アレイベース レプリケーション保護グループの作成 を参照してください。vSphere Replication 保護グループの作成方法については、vSphere Replication 保護グループの作成 を参照してください。ストレージ ポリシー保護グループの作成方法の詳細については、ストレージ ポリシー保護グループの作成を参照してください。