Site Recovery Manager 仮想アプライアンスには、Site Recovery Manager 構成データのエクスポートに使用できるスクリプトがバンドルされています。スクリプトを変更して、デフォルトのエクスポート場所、エクスポート数などを変更できます。
手順
- Site Recovery Manager 仮想アプライアンス ホスト マシンにログインします。
- su を使用して root としてログインします。
- 場所 /opt/vmware/impex/bin/ に SSH 接続します。
- テキスト エディタを使用して export.sh ファイルを開き、スクリプトの最後の行に次のテキストを追加します。
オプション 説明 エクスポート ファイルの場所を変更するには、次の操作を行います。 "-e|--exportPath /path/to/export "
を追加します。デフォルトの場所は /opt/vmware/impex/exports/ です。エクスポート ファイルの最大数を変更するには、次の操作を行います。 "-m|--maxExports NumberOfMaxExports "
を追加します。エクスポート ファイルのデフォルト数は 24 です。 - 変更内容を保存し、エディタを終了します。