Site Recovery Manager 仮想アプライアンスには、Site Recovery Manager 構成データのエクスポートに使用できるスクリプトがバンドルされています。スクリプトを変更して、デフォルトのエクスポート場所、エクスポート数などを変更できます。

手順

  1. Site Recovery Manager 仮想アプライアンス ホスト マシンにログインします。
  2. su を使用して root としてログインします。
  3. 場所 /opt/vmware/impex/bin/ に SSH 接続します。
  4. テキスト エディタを使用して export.sh ファイルを開き、スクリプトの最後の行に次のテキストを追加します。
    オプション 説明
    エクスポート ファイルの場所を変更するには、次の操作を行います。 "-e|--exportPath /path/to/export " を追加します。デフォルトの場所は /opt/vmware/impex/exports/ です。
    エクスポート ファイルの最大数を変更するには、次の操作を行います。 "-m|--maxExports NumberOfMaxExports " を追加します。エクスポート ファイルのデフォルト数は 24 です。
  5. 変更内容を保存し、エディタを終了します。