VMware Site Recovery Manager 8.6 Configuration Import/Export Tool には、構成データのインポートまたはエクスポートに使用できるオプションが含まれています。オプションを使用して、仮想マシンのリカバリ設定をインポートするときの再試行の間隔を変更したり、再試行の回数をカスタマイズしたり、ネットワーク マッピングを XML ファイルからのマッピングでオーバーライドすることもできます。
オプション | 説明 |
---|---|
--export | エクスポートを実行するときに必要です。--import と一緒に使用することはできません。 |
--exportProperties | プロパティ ファイルを使用してデータをエクスポートする場合に使用します。 |
--exportInteractive | 必須情報を入力するプロンプトでインタラクティブなエクスポートを開始する場合に使用します。 |
--importProperties | プロパティ ファイルを使用して構成データをインポートする場合は必須です。--export と一緒に使用することはできません。 |
--importInteractive | 必須情報を入力するプロンプトでインタラクティブなインポートを開始する場合に使用します。 |
--lspp | vCenter Server アドレスです。IP アドレスまたは FQDN を指定できます。 |
--port <[1, 2147483647]> | Lookup Service のポート番号。デフォルト値は 443 です。 |
--localSrmName | ローカル Site Recovery Manager サーバの名前。--localSrmGuid を使用する場合を除き、必須です。 |
--localSrmGuid | ローカル Site Recovery Manager サーバの GUID。--localSrmName を使用する場合を除き、必須です。 |
--localAuthUseKeystore | ローカル サイトへのログインに Java キーストア (JKS) ファイルを使用するかどうかを指定する場合に使用します。 |
--localAuthCredsUsername | JKS を使用していない場合は必須です。ローカル vCenter Server のユーザー名。 |
--localAuthCredsPass | JKS を使用していない場合は必須です。ローカル vCenter Server のパスワード。 |
--localAuthKsType | JKS のタイプを指定する場合に使用します。デフォルトのタイプは JCEKS です。 |
--localAuthKsPath | ローカル JKS へのパスを指定する場合に使用します。 |
--localAuthKsPass | JKS のパスワードを指定する場合に使用します。 |
--localAuthKsCertAlias | ローカル ソリューション ユーザー証明書エイリアスを指定する場合に使用します。 |
--localAuthKsKeyAlias | ローカル ソリューション ユーザー キー エイリアスを指定する場合に使用します。 |
--localAuthKsKeyPass | ローカル ソリューション ユーザー キー パスワードを指定する場合に使用します。 |
--remoteAuthUseKeystore | リモート サイトへのログインに Java キーストア ファイルを使用するかどうかを指定する場合に使用します。 |
--remoteAuthCredsUsername | JKS を使用していない場合は必須です。リモート vCenter Serverのパスワード。 |
--remoteAuthCredsPass | JKS を使用していない場合は必須です。リモート vCenter Serverのパスワード。 |
--remoteAuthKsType | JKS のタイプを指定する場合に使用します。デフォルトのタイプは JCEKS です。 |
--remoteAuthKsPath | リモート JKS へのパスを指定する場合に使用します。 |
--remoteAuthKsPass | リモート JKS パスワードを指定する場合に使用します。 |
--remoteAuthKsCertAlias | リモート ソリューション ユーザー証明書エイリアスを指定する場合に使用します。 |
--remoteAuthKsKeyAlias | リモート ソリューション ユーザー キー エイリアスを指定する場合に使用します。 |
--remoteAuthKsKeyPass | リモート ソリューション ユーザー キー パスワードを指定する場合に使用します。 |
--path | データのインポートに使用されます。以前にエクスポートしたファイルへのパス。 |
--delay <[1, 2147483647]> | リカバリ設定をインポートするときに指定する再試行の間隔(ミリ秒単位)の整数値。デフォルト値は 10000 です。 |
--retries <[1, 2147483647]> | リカバリ設定をインポートするときの再試行回数の整数値。デフォルト値は 5 です。 |
--overrideProtectionSettings | ネットワーク マッピングのオーバーライドに使用されます。
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--format | エクスポートした XML ファイルの形式を変更し、人間が解読できるようにするために使用します。--format オプションを使用すると、ファイルのサイズが大幅に増加します。 |
--exportPath | エクスポートされたファイルを作成するディレクトリへのパス。 |