標準の一対一構成と同様に、共有リカバリ サイト構成の Site Recovery ManagervSphere Replication を使用できます。

各保護サイトに 1 つの vSphere Replication アプライアンスをデプロイします。共有リカバリ サイトには 1 つの vSphere Replication アプライアンスのみを展開します。保護サイトのすべての vSphere Replication アプライアンスは、リカバリ サイトのこの単一 vSphere Replication アプライアンスに接続されます。標準の一対一構成と同様に vSphere Replication アプライアンスをデプロイします。

重要: 共有リカバリ サイトには 1 つの vSphere Replication アプライアンスのみをデプロイします。共有リカバリ サイトに複数の vSphere Replication アプライアンスをデプロイすると、新しい vSphere Replication はそれぞれ以前の vSphere Replication アプライアンスの登録を vCenter Server で上書きします。これにより、既存のすべてのレプリケーションと構成が上書きされます。

共有リカバリ サイトに複数の追加 vSphere Replication サーバをデプロイして、レプリケーションの負荷を分散できます。たとえば、共有リカバリ サイトに接続する各保護サイトの vSphere Replication サーバを共有リカバリ サイトにデプロイできます。共有リカバリ サイト構成の Site Recovery ManagervSphere Replication を使用する場合の保護とリカバリの制限については、Site Recovery Manager の操作上の制限を参照してください。

前提条件

  • Site Recovery ManagervSphere Replication とともに使用する場合は、vSphere Replication をインストールする前に、保護サイトとリカバリ サイトの両方に適切なバージョンの Site Recovery Manager Server をデプロイする必要があります。vSphere ReplicationSite Recovery Manager のバージョン間の互換性については、https://docs.vmware.com/jp/Site-Recovery-Manager/8.6/rn/srm-compat-matrix-8-6.html に掲載されている『Site Recovery Manager 8.6 互換性マトリックス』の「vSphere Replication の要件」を参照してください。
  • 既存の vSphere Replication アプライアンスがサイトにある場合は、Site Recovery Manager をインストールする前に、これらのアプライアンスを適切なバージョンにアップグレードするか、両方の vCenter Server インスタンスから登録解除する必要があります。

手順

  1. 各保護サイトに 1 つの vSphere Replication アプライアンスをデプロイします。
  2. 共有リカバリ サイトに 1 つの vSphere Replication アプライアンスをデプロイします。
  3. (オプション) 共有リカバリ サイトに追加の vSphere Replication サーバをデプロイします。
  4. (オプション) 追加の vSphere Replication サーバを共有リカバリ サイトの vSphere Replication アプライアンスに登録します。
    vSphere Replication サーバが共有リカバリ サイトのすべての Site Recovery Manager インスタンスで使用可能になります。