Orchestrator Plug-In for Site Recovery Manager ソフトウェアは、Orchestrator のアプリケーション ファイルとして配布されます。
Orchestrator Plug-in for Site Recovery Manager のインストールは、必ず vRealize Orchestrator のインストールと構成が完了してから行ってください。詳細については、『VMware vRealize Orchestrator 8.9 のインストールおよび構成』ドキュメントを参照してください。
Orchestrator Plug-in for Site Recovery Manager を VMware vRealize Orchestrator 8.9 にインストールする方法の詳細については、VMware vRealize Orchestrator 8.9 のドキュメントにある「vRealize Orchestrator Plug-in のインストールまたはアップデート」のトピックを参照してください。
Orchestrator Plug-In for Site Recovery Manager をインストールしたら、Site Recovery Manager サイト上で vRealize Orchestrator インスタンスと vCenter Server インスタンスの接続を構成する必要があります。vCenter Server との接続を構成する方法については、VMware vRealize Orchestrator 8.9 のドキュメントを参照してください。
Orchestrator Plug-In for Site Recovery Manager のインストールが完了したら、次の手順に従って、vRealize Orchestrator ユーザー インターフェイスで Site Recovery Manager ワークフローを確認できます。
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[ライブラリ] > [ワークフロー] の順に移動します。
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ワークフローを名前で検索するか、右上のアイコンからツリー ビューに切り替えます。ツリー ビューでは、[ライブラリ] > [SRM] フォルダ内のワークフローを検索できます。
Site Recovery Manager ワークフローを実行する前に、[Library(ライブラリ)] > [SRM] > [Configuration(構成)] を選択し、次のワークフローを実行して Site Recovery Manager を操作するためのプラグインを構成する必要があります。
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ローカルサイトの構成 ワークフローを実行します。
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リモートサイトの構成 ワークフローを実行します。
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リモートサイトへのログイン ワークフローを実行します。
リモート サイトの Site Recovery Manager にログインするには、Orchestrator クライアント セッションごとにリモート サイトへのログイン ワークフローを実行する必要があります。Orchestrator クライアントからログアウトすると、Orchestrator は、自動的に Site Recovery Manager からログアウトします。
Site Recovery Manager Plug-In をアンインストールする方法の詳細については、『VMware vRealize Orchestrator のインストールおよび設定』ドキュメントの「プラグインの削除」のトピックおよびhttps://kb.vmware.com/s/article/2151653のナレッジベースの記事「Manually removing plug-ins from vRealize Orchestrator 7.3 and later」を参照してください。