Site Recovery Manager サーバ エンドポイント証明書では、クライアントに対する Site Recovery Manager Server のアイデンティティが確立されます。エンドポイント証明書により、クライアントと Site Recovery Manager Server の間の通信が確保されます。

Site Recovery Manger 8.7 のアプライアンスは、アプライアンスが最初に起動したときに自己署名の SSL 証明書を生成します。Site Recovery Manger 8.7 の自己署名の証明書は、アプライアンスの最初の起動から 5 年後に期限切れになります。

認証局が署名したカスタム SSL/TLS 証明書を指定することもできます。カスタム SSL/TLS 証明書を使用する場合は、Site Recovery Manager で機能するための一定の要件を証明書が満たしている必要があります。

注: Site Recovery ManagervCenter Server と認証させる方法については、「 Site Recovery Manager の認証」を参照してください。