このワークフローでは、以前に指定したコマンドやプロンプトで、リカバリ中に仮想マシン レベルで実行されるコマンドやプロンプトなど、パワーオン前の手順とパワーオン後の手順を削除できます。
仮想マシンをリカバリするときに、
Site Recovery Manager は事前に定義された手順を特定の順序で実行します。呼び出しの削除ワークフローを使用すると、仮想マシンに指定したパワーオン前後の手順を削除することができます。
手順
- VMware Aria Automation Orchestrator Client にシステム管理者としてログインします。
- の順に移動します。
- [フィルタ] ボックスに「Delete Callouts」と入力して、[Enter] をクリックします。
- ワークフローをクリックし、[実行] をクリックします。
- ワークフローで必要な入力パラメータを入力し、[実行] をクリックします。
表 1.
「呼び出しの削除」ワークフローの入力
入力 |
説明 |
リカバリ プラン |
ローカル Site Recovery Manager サイトのリカバリ プラン。 |
仮想マシン |
構成対象の仮想マシン。 |
コマンド |
コマンド名。 |
プロンプト |
プロンプト名。 |