このワークフローでは、以前に作成したネットワーク マッピングをカスタマイズできます。

手順

  1. VMware Aria Automation Orchestrator Client にシステム管理者としてログインします。
  2. [ライブラリ] > [ワークフロー] の順に移動します。
  3. [フィルタ] ボックスに「Add IP Customization Rules」と入力して、[Enter] をクリックします。
  4. ワークフローをクリックし、[実行] をクリックします。
  5. ワークフローで必要な入力パラメータを入力し、[実行] をクリックします。
    表 1. 「IP アドレスのカスタマイズ ルールの追加」ワークフローの入力
    入力 説明
    ネットワーク情報 サイト ローカル Site Recovery Manager サイト。
    ローカル ネットワーク 既存のネットワーク マッピングの一部であるローカル ネットワーク。
    サブネットの詳細 ローカル ネットワークのサブネット ローカル ネットワークとして識別される有効な IPv4 アドレス。
    リモート ネットワークのサブネット リモート ネットワークとして識別される有効な IPv4 アドレス。
    ローカルおよびリモート ネットワーク プリフィックス サブネット マスクのインジケータとして機能する 8 ~ 31 の間の数字。
    リカバリ ネットワーク設定 ゲートウェイ ゲートウェイの有効な IPv4 アドレス。
    DNS アドレス(IP アドレスのセットをセミコロンで区切って指定) IPv4 アドレスのリスト。セミコロンで区切って指定します。
    DNS サフィックス(セミコロンで区切ったドメイン名) ドメイン名。セミコロンで区切って指定します。
    プライマリ WINS サーバ Windows 仮想マシンに対してのみ有効な IPv4 アドレス(このアドレスは Linux 仮想マシンでは無視されます。)
    セカンダリ WINS サーバ Windows 仮想マシンに対してのみ有効な IPv4 アドレス(このアドレスは Linux 仮想マシンでは無視されます。)