VMware Site Recovery Manager 8.8 Configuration Import/Export Tool プロパティ ファイルを使用すると、構成データのエクスポートおよびインポートを自動化できます。
オプションで、
srm_configuration.properties ファイルと スタンドアローン
VMware Site Recovery Manager 8.8 Configuration Import/Export Tool を併用できます。
注: サービス アカウント認証を使用すると、
Site Recovery Manager 8.8 からデータをインポートまたはエクスポートできます。ソリューション ユーザー認証またはキーストア認証を使用して、
Site Recovery Manager 8.8 から構成データをインポートまたはエクスポートすることはできません。ソリューション ユーザー認証とキーストア認証は、
Site Recovery Manager 8.6.x 以前でサポートされます。
パラメータ | 説明 |
---|---|
lookup.service.address | vCenter Server アドレスです。IP アドレスまたは FQDN を指定できます。 |
local.srm.name | ローカル Site Recovery Manager Server の名前。 |
local.srm.guid | ローカル Site Recovery Manager Server の GUID。2 つ以上のローカル サイトで同じ名前を共有する場合に必要です。 |
local.auth.use.service.account | サービス アカウントを使用してローカル サイトにログインするには、このパラメータを true に設定します。デフォルト値は false です。 |
local.auth.credentials.vc.username | ローカル vCenter Server のユーザー名。local.auth.use.service.account が false に設定されている場合は必須です。 |
local.auth.credentials.vc.password | ローカル vCenter Server のパスワード。local.auth.use.service.account が false に設定されている場合は必須です。 |
local.auth.sa.path | サービス アカウントへのパス。local.auth.use.service.account が true に設定されている場合は必須です。 |
remote.auth.use.service.account | サービス アカウントを使用してリモート サイトにログインするには、このパラメータを true に設定します。デフォルト値は false です。 |
remote.auth.credentials.vc.username | リモート vCenter Server のユーザー名。remote.auth.use.service.account が false に設定されている場合は必須です。環境が連携されていない場合は必須です。 |
remote.auth.credentials.vc.password | リモート vCenter Server のユーザーのパスワード。remote.auth.use.service.account が false に設定されている場合は必須です。環境が連携されていない場合は必須です。 |
remote.auth.sa.path | サービス アカウントへのパス。remote.auth.use.service.account が true に設定されている場合は必須です。 |
array.manager.n.name | アレイ マネージャの名前。n は数字です。すべてのアレイ マネージャを、少なくとも名前およびスキップ フラグで定義する必要があります。アレイ マネージャが使用環境内にある場合、インポートで必須フィールドです。 |
array.manager.n.skip | アレイ マネージャをインポートするか、またはスキップするかを設定します。デフォルト値は false です。array.manager.n.name がある場合には必須。 |
array.manager.n.username | アレイ マネージャのユーザー名。 array.manager.n.name があり、array.manager.n.skip の値が false に設定されている場合は必須です。 |
array.manager.n.password | アレイ マネージャのパスワード。 array.manager.n.name があり、array.manager.n.skip の値が false に設定されている場合は必須です。 |
パラメータ | 説明 |
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port | Lookup Service のポート番号。デフォルト値は 443 です。 |
continue.after.array.manager.errors | 値を true に設定すると、アレイ マネージャが見つからない場合や、アレイベースのエラーが発生した場合でもツールは停止しません。デフォルト値は false です。 |
サンプル プロパティ ファイル
lookup.service.address=my.psc.address.com port=443 local.srm.name=My local SRM local.auth.credentials.vc.username=localAdmin local.auth.credentials.vc.password=localAdminSecretPass remote.auth.credentials.vc.username=remoteAdmin remote.auth.credentials.vc.password=remoteAdminSecretPass continue.after.array.manager.errors=false array.manager.1.name=am_1 array.manager.1.skip=false array.manager.1.username=am1AdminUserName array.manager.1.password=am1AdminSecretPass array.manager.2.name=am_2 array.manager.2.skip=true array.manager.3.name=am_3 array.manager.3.skip=true array.manager.4.name=am_4 array.manager.4.skip=true