このワークフローでは、プラグインに Site Recovery Manager サイトを登録して、Site Recovery Manager および vCenter Server インベントリにアクセスできるようにします。
プラグインに Site Recovery Manager サイトをローカル サイトとして登録すると、そのサイトに対してワークフローが機能する方向が定義されます。たとえば、ローカル サイトにインベントリ マッピング ワークフローを実行すると、ローカル サイトのインベントリ オブジェクトがリモート サイトのインベントリ オブジェクトにマッピングされます。
単一の VMware Aria Automation Orchestrator インスタンスに Site Recovery Manager の保護サイトとリカバリ サイトの両方をローカル サイトとして登録できます。これには、両方の vCenter Server インスタンスを VMware Aria Automation Orchestrator クライアントに登録する必要があります。その後に、単一の VMware Aria Automation Orchestrator クライアントから両方のサイトに対して、選択した方向で実行できる残りのワークフローを実行できます。
同じ vCenter Server インスタンスでワークフローを再度実行して、使用するユーザー名またはパスワードを変更できます。その後、プラグインの他のワークフローでは更新された認証情報を使用します。
前提条件
vCenter Server が VMware Aria Automation Orchestrator クライアントに登録されていることを確認します。vCenter Server が VMware Aria Automation Orchestrator に登録されていない場合、プラグインは Site Recovery Manager の URL を取得できないため、Site Recovery Manager 証明書をインポートできません。