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Site Recovery Manager 9.0 | 2024 年 3 月 19 日 | ビルド 23464738

これらのリリース ノートへの追加や更新を確認してください。

VMware Site Recovery Manager 互換性マトリックスについて

VMware Site Recovery Manager 9.0 互換性マトリックスには、Site Recovery Manager 9.0 とプラットフォーム、データベース ソフトウェア、ゲスト OS、ストレージ パートナー、およびその他の VMware ソリューションとの互換性が示されています。Site Recovery Manager の互換性情報が VMware 製品の相互運用性マトリックスおよび VMware 互換性ガイドにある場合、マトリックスにはこれらのツールを使用して関連情報を検索する方法が記載されています。VMware 製品の相互運用性マトリックスおよび VMware 互換性ガイドで Site Recovery Manager に関連する情報が提供されていない場合、この情報はここに示されます。

これらのマトリックスに記載されている互換性に関する表で、「はい」となっている場合は、バージョンに互換性があります。「いいえ」となっている場合は、バージョンに互換性がありません。

vSphere エディション

Site Recovery Manager 9.0 は、vSphere の次のエディションをサポートしています。

vSphere エディション

Site Recovery Manager 9.0

vSphere Standard

はい

vSphere Essentials Plus

はい

VMware vSphere Foundation

はい

VMware Cloud Foundation

はい

注:vSphere Replication を使用して暗号化された仮想マシンの保護とリカバリには、7.0.x ベースのバージョンを対象とする VMware vSphere 7.0 Update 2c 以降が必要です。

アップグレード パス

Site Recovery Manager 8.8.x 仮想アプライアンスおよび Site Recovery Manager 8.7.x 仮想アプライアンスの既存のインストールを Site Recovery Manager 9.0 仮想アプライアンスにアップグレードできます。

Site Recovery Manager でサポートされている最新のアップグレード パスについては、VMware 製品の相互運用性マトリックスを確認してください。

  1. https://interopmatrix.vmware.com/ に移動します。

  2. [Upgrade Path] をクリックします。

  3. [Solution] で、[VMware Site Recovery Manager] を選択します。

vCenter Server の要件

Site Recovery Manager 9.0 は、vCenter Server 7.0 Update 3 以降のバージョンと互換性があります。Site Recovery Manager は、保護サイトとリカバリ サイトのいずれか、または両方で、vCenter Server Appliance (vCSA) をサポートしています。

vCenter Server 互換性に関する最新情報については、VMware 製品の相互運用性マトリックスを確認してください。

  1. https://interopmatrix.vmware.com/Interoperability に移動します。

  2. [Solution] で、[VMware Site Recovery Manager] を選択します。

  3. [Version][All][9.0]、またはアップデート リリースを選択します。

  4. [Platform/Solution][VMware vCenter Server] を選択します。

ESXi ホストの要件

Site Recovery Manager 9.0 は、ESXi ホスト 7.0 Update 3 以降のバージョンをサポートします。

サポート対象の vSAN のバージョンについては、KB 2150753 を参照してください。

Site Recovery Manager に対する ESXi ホストの互換性の最新情報については、VMware 製品の相互運用性マトリックスを確認してください。

  1. https://interopmatrix.vmware.com/ に移動します。

  2. [Interoperability] をクリックします。

  3. [Solution] で、[VMware Site Recovery Manager] を選択します。

  4. [Version][All] または [9.0] を選択します。

  5. [Platform/Solution][VMware vSphere Hypervisor (ESXi)] を選択します。

vSphere Replication の要件

Site Recovery Manager 9.0 は、vSphere Replication 9.0 と互換性があります。vSphere インフラストラクチャで異なるバージョンの vSphere Replication が実行されている場合は、これを vSphere Replication 9.0 にアップグレードし、Site Recovery Manager 9.0 と併用できるようにする必要があります。vSphere Replication および Site Recovery Manager をインストールする順序については、VMware Site Recovery Manager ドキュメント センターの関連トピックを参照してください。

VMware ソリューションとの相互運用性

Site Recovery Manager と他の VMware ソリューションとの相互運用性の詳細については、VMware 製品の相互運用性マトリックスを参照してください。

  1. https://interopmatrix.vmware.com/Interoperability に移動します。

  2. [Solution] で、[VMware Site Recovery Manager] を選択します。

  3. [Version][All] または [9.0] を選択します。

  4. [Platform/Solution] で VMware のソリューション、製品、または機能を選択します([VMware Aria Automation Orchestrator] など)。

  5. [Check Interoperability] をクリックします。

サポート対象のデータベース ソフトウェア

Site Recovery Manager 9.0 仮想アプライアンスは、ホスト システムにインストールされる組み込み vPostgres データベースのみをサポートします。

ゲスト OS のサポート

Site Recovery Manager 9.0 は、vSphere 7.0 Update 3 以降のバージョンがサポートするすべてのゲスト OS を実行する仮想マシンで保護とリカバリをサポートします。

注:ESXi Server および Site Recovery Manager のアップデート リリースにゲスト OS のサポートが追加された場合、これらのオペレーティング システムが実行されている仮想マシンを保護するには、Site Recovery Manager をアップデートするだけでなく、ESXi Server を対応するアップデート リリースにアップデートする必要があります。保護サイトとリカバリ サイトの両方で ESXi Server をアップデートする必要があります。

vSphere 7.0 Update 3 以降のバージョンでサポートされるゲスト OS の完全なリストについては、オンラインの「 VMware 互換性ガイド」を参照してください。

  1. http://www.vmware.com/resources/compatibility/search.php?deviceCategory=software に移動します。

  2. [検索カテゴリ] ドロップダウン メニューで [Guest OS] を選択します。

  3. [製品名][ESXi] を選択します。

  4. [製品リリース バージョン][All] または [ESXi n] を選択します。ここで、n は、Site Recovery Manager 8.8 でサポートされている ESXi/ESX のリリースです。

  5. オペレーティング システム ベンダーのゲスト OS のサポート対象バージョンをすべて表示するには、次の操作を実行します。

    1. [OS ファミリ名]で [All] を選択します。

    2. [OS ベンダー] で、オペレーティング システムのベンダーを選択します。たとえば、[Red Hat] を選択します。

  6. 特定のオペレーティング システムのアップデートがサポートされているかどうかを確認するには、次の操作を実行します。

    1. [OS ファミリ名] でオペレーティング システムを選択します。たとえば、[Red Hat Enterprise Linux 3.0] を選択します。

    2. [OS ベンダー][All] を選択します。

  7. [更新して結果を表示] をクリックします。

ゲスト OS のカスタマイズ サポート

Site Recovery Manager 9.0 は、vSphere 7.0 Update 3 でカスタマイズがサポートされているすべてのゲスト OS に対して、ゲスト OS のカスタマイズをサポートしています。「VMware Guest OS Customization Support Matrix」を参照してください。

Linux ゲスト OS をカスタマイズするには、Linux ゲスト OS に Perl がインストールされている必要があります。詳細については、ゲスト OS のカスタマイズ要件を参照してください。

Site Recovery Manager 9.0 は、Red Hat Enterprise Linux 5.x ゲスト OS を使用する仮想マシンの IP アドレスのカスタマイズをサポートしていません。

注:Site Recovery Manager 9.0 には VMware Tools 10.1.0 以降が必要です。

注:ESXi ホストのアップデート リリースにゲスト OS の IP アドレスのカスタマイズに対するサポートが追加された場合に、これらのオペレーティング システムが実行されている仮想マシンを保護するには、Site Recovery Manager をアップデートするだけでなく、ESXi ホストを対応するアップデート リリースにアップデートする必要があります。保護サイトとリカバリ サイトの両方で ESXi ホストをアップデートする必要があります。

ストレージ レプリケーション アダプタのサポート

Site Recovery Manager 9.0 でサポートされているストレージ レプリケーション アダプタの完全なリストについては、http://www.vmware.com/resources/compatibility/search.php?deviceCategory=sra を参照してください。

免責事項:

このコンテンツは、「現状のまま」提供され、適用法で認められる最大限の範囲において VMware は特定目的への適合性、商品適格性、権利の非侵害を含む、このコンテンツにかかる一切の明示的または黙示的な表明も保証もいたしません。VMware は、このコンテンツの使用によって生ずる、または使用に関連して生ずる直接的、間接的、派生的な損害、収益の損失、特別損害を含む一切の損害の責任を追わないものとします。かかる損害の可能性について VMware が認識していた場合も、同様とします。

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