vSphere Replication 9.0.1 以降では、レプリケーション内のすべてのコンピューティング リソース間の接続をテストし、クラスタ マッピング間の潜在的な接続の問題を把握できます。
vSphere Replication では、ソースからターゲット ホストへの ping と遅延の測定を実行します。拡張レプリケーション マッピングでは、テスト操作を実行して遅延を測定し、テスト中に発生した可能性のある接続の問題を報告します。拡張レプリケーション マッピングにより、ソース サイトとターゲット サイト間で可能なレプリケーション データ パスのパフォーマンスが表示されます。これらのパスは定期的に自動的にテストされ、オンデマンドでテストおよび変更することもできます。拡張レプリケーション マッピングは、拡張 vSphere Replication を使用するレプリケーションにのみ使用されます。
ソース コンピューティング リソースとターゲット コンピューティング リソース間のマッピングは、新規のレプリケーションの作成時または既存のレプリケーションの再構成時に自動的に追加されます。テストを手動で追加できます。クイック テストは 1 時間ごとに自動的に実行されます。