Virtual Volumes レプリケーション設定を調整して、Site Recovery Manager によって Virtual Volumes ストレージ上の仮想マシンのレプリケーションが処理される方法を変更できます。

手順

  1. vSphere Client で、[Site Recovery] > [Site Recovery を開く] の順にクリックします。
  2. [Site Recovery] ホーム タブでサイトのペアを選択して、[詳細表示] をクリックします。
  3. 左側のペインで [構成] > [詳細設定] > [Virtual Volumes レプリケーション] の順にクリックします。
  4. サイトを選択し、[編集] をクリックして、Virtual Volumes のレプリケーション設定を変更します。
    オプション 操作
    Virtual Volumes 設定の更新間隔を設定します。デフォルト値は 60 秒です。 [vvolReplication.agentScanTimerSeconds] テキスト ボックスに別の値を入力します。
    Virtual Volumes ストレージ同期操作のタイムアウトを秒数で設定します。デフォルト値は 0 です。 [vvolReplication.syncReplicationGroupTimeoutSeconds] テキスト ボックスに別の値を入力します。
    Virtual Volumes ストレージの仮想マシン ファイルが更新されるまで待機する場合のタイムアウトを設定します。デフォルト値は 7200 です。 [vvolReplication.updateVirtualMachineFilesTimeout] テキスト ボックスに新しい値を入力します。
  5. 変更内容を保存するには、[OK] をクリックします。