vCenter Server にログインして OVF テンプレートのデプロイ ウィザードを使用することで、Access Point アプライアンスをデプロイできます。
注: : vSphere Web Client を使用して OVF をデプロイする場合、各ネットワークの DNS サーバ、ゲートウェイ、およびネットマスク アドレスも指定できます。ネイティブ vSphere Client を使用する場合、IP プールを各ネットワークに割り当てたことを確認します。ネイティブ vSphere Client を使用して vCenter Server で IP プールを追加するには、データセンターの [IP プール] タブに移動します。vSphere Web Client を使用している場合は、ネットワーク プロトコル プロファイルを作成できます。データセンターの [管理] タブに移動し、[ネットワーク プロトコル プロファイル] タブを選択します。
前提条件
- ウィザードで使用できるデプロイのオプションについて理解しておきます。Access Pointシステムとネットワークの要件を参照してください。
- Access Point アプライアンスを構成するためのネットワーク インターフェイスと静的 IP アドレスの数を決定します。ネットワーク構成の要件を参照してください。
- Access Point アプライアンスの .ova インストーラ ファイルを https://my.vmware.com/web/vmware/downloads にある VMware Web サイトからダウンロードするか、使用する http://example.com/vapps/euc-access-point-Y.Y.0.0-xxxxxxx_OVF10.ova などの URL(Y.Y はバージョン番号、xxxxxxx はビルド番号)を判断します。
手順
結果
Access Point アプライアンスがデプロイされ、自動的に起動されます。
次のタスク
Access Point の管理ユーザー インターフェイス (UI) にログインし、デスクトップとアプリケーション リソースを構成し、Access Point を介したインターネットからのリモート アクセスと、DMZ で使用する認証方法を許可します。管理コンソールの URL の形式は、https://<mycoAccessPointappliance.com:9443/admin/index.html
となります。