Content Gateway には、Workspace ONE UEM コンソールでリレーとエンドポイントが構成されています。

2 つの Content Gateway サーバ ホスト名が、リレーとエンドポイント用に Workspace ONE UEM コンソールで構成されています。Unified Access Gateway の 2 つのノード セットが、リレーとエンドポイント用にデプロイされています。

Unified Access Gateway のリレー ノードは、リレー Content Gateway サーバ ホスト名で構成されます。Unified Access Gateway のリレー ノードの高可用性は、外部のフローティング IP アドレスで設定されます。リレー Content Gateway サーバのホスト名は、外部のフローティング IP アドレスに解決されます。この外部フローティング IP アドレス上の接続は、Unified Access Gateway のリレー ノード間でロード バランシングされます。

Unified Access Gateway のエンドポイント ノードは、エンドポイント トンネル サーバのホスト名で構成されます。Unified Access Gateway のエンドポイント ノードの高可用性は、内部のフローティング IP アドレスで設定されます。フロントエンド Unified Access GatewayContent Gateway サービスは、エンドポイント Content Gateway サーバ ホスト名を使用してトラフィックをエンドポイントに転送します。エンドポイント Content Gateway サーバのホスト名は、内部のフローティング IP アドレスに解決されます。この内部フローティング IP アドレス上の接続は、Unified Access Gateway のエンドポイント ノード間でロード バランシングされます。

図 1. Content Gateway のリレーとエンドポイント構成

モードとアフィニティ: 高可用性と負荷分散には最小接続アルゴリズムが使用されます。新しい要求はクライアントへの現在の接続数が最も少ないサーバに送信されます。セッション アフィニティはステートレス接続なので必要ありません。