Unified Access Gateway は、Workspace ONE Intelligence でリスク チェックを実行します。この値に基づいて、リスクの高いデバイスからのアクセスを制限できます。

リスク スコアは、Workspace ONE UEM 管理対象デバイスからの Horizon 接続で使用できます。「リスク スコア」を参照してください。

前提条件

Workspace ONE Intelligence 接続を構成していることを確認します。

手順

  1. [詳細設定] で、[エンドポイント コンプライアンス チェックのプロバイダの設定] ギアボックス アイコンをクリックします。
  2. [追加] をクリックします。
    注: エンドポイント コンプライアンス チェック プロバイダとして Workspace_ONE_Intelligence_Risk_Score をすでに追加している場合は、ギアボックス アイコンをクリックして設定を編集するか、既存のプロバイダ設定を削除して、新しいプロバイダ設定を追加できます。
  3. [エンドポイント コンプライアンス チェックのプロバイダ] として Workspace_ONE_Intelligence_Risk_Score を選択します。
  4. Workspace ONE Intelligence 接続設定を選択します。
  5. [コンプライアンス チェックの間隔] の値を入力します。
    • 有効な値(分)- 51440
    • 有効な値(秒)- 30086400
    • デフォルト値 - 0

      0[コンプライアンス チェックの間隔 (分)] が無効になっていることを示します。

    定期的なコンプライアンス チェックと [コンプライアンス チェックの間隔] の詳細については、「定期的なエンドポイント コンプライアンス チェックの時間間隔」を参照してください。

  6. リスク スコアの重大度のデフォルト値を変更し、エンドポイントがリモート デスクトップおよびアプリケーションにアクセスできるようにするには、[許可されたリスク スコアの重大度を表示] をクリックします。

    サポートされているリスク スコアの重要度:LowMediumHigh、および Others

    デフォルトでは、Low リスク スコアのエンドポイント デバイスに常にアクセスが許可されます。

  7. デフォルト値以外のリスク スコアを持つデバイスを許可する場合は、クリックして [拒否] から [許可] に変更します。
    デフォルトでは、リスク スコアの重大度が LOW 以外のエンドポイント デバイスは拒否されます。
  8. [保存] をクリックします。

次のタスク

  1. Horizon 設定に移動し、[エンドポイント コンプライアンス チェックのプロバイダ] テキスト ボックスを見つけ、ドロップダウン メニューから Workspace_ONE_Intelligence_Risk_Score を選択します。
  2. [保存] をクリックします。