管理ユーザー インターフェイスから Unified Access Gateway 構成の設定を JSON 形式と INI 形式の両方でエクスポートします。

Unified Access Gateway 構成の設定をエクスポートし、JSON 形式または INI 形式で保存できます。エクスポートされた INI ファイルを使用し、Powershell スクリプトを使用して Unified Access Gateway をデプロイすることができます。

注: エクスポートされたファイルには、共有シークレットやパスワードなどの機密データは含まれません。

セキュリティ上の理由により、UAG_Settings.json の keyTab 情報はクリアされます。新しい Unified Access Gateway インスタンスをデプロイし、古い Unified Access Gateway インスタンスに KeyTab ファイルをアップロードした場合、.json ファイルをインポートした後に、古い Unified Access Gateway インスタンスで使用していた KeyTab ファイルをアップロードする必要があります。[設定のインポート] ウィンドウに、KeyTab ファイルのアップロードを求めるプロンプトが表示されます。したがって、古い Unified Access Gateway インスタンスにこれらのファイルをアップロードする場合は、これらの Keytab ファイルに簡単にアクセスできるようにしてください。

エクスポートした .json 設定を Unified Access Gateway 2106 以降からインポートして、Unified Access Gateway 2106 より前のバージョンの Unified Access Gateway をデプロイする場合、インポート後に、古いインスタンスで使用されていた Keytab ファイル(Unified Access Gateway 2106 以降)を再度アップロードする必要があります。このアップロードは、Unified Access Gateway インスタンスの管理ユーザー インターフェイスの [Keytab ファイルのアップロード] セクションに移動して行います。したがって、古いインスタンスでファイルをアップロードするときに、Keytab ファイルに簡単にアクセスできるようにしてください。

手順

  1. [サポート設定] > [エクスポート]Unified Access Gateway 設定に移動します。
  2. [JSON] または [INI] をクリックして Unified Access Gateway 設定をいずれかの形式でエクスポートします。両方の形式で設定を保存するには、[ログ アーカイブ] ボタンをクリックします。
    ファイルは、デフォルトで [ダウンロード] フォルダに保存されます。