Unified Access Gateway での Secure Email Gateway のログ レベルを変更できます。

Workspace ONE UEM コンソールで Secure Email Gateway のキー/値ペアを構成することで、ログ レベルを変更することもできます。キーと値のペアを使用するには、セキュリティで保護された Secure Email Gateway のカスタム設定機能 (特定の Windows および Unified Access Gateway バージョン) が必要です。詳細については、Secure Email Gateway V2 のドキュメントの「SEG Custom Gateway Settings」セクションを参照してください。

Workspace ONE UEM コンソールからキーと値のペアを使用することで、すべての Unified Access Gateway アプライアンスに対して一度にログ レベルを変更することができます。

前提条件

まだ行っていない場合は、Linux 仮想マシンで SSH を有効にする必要があります。

手順

  1. SSH を使用して Unified Access Gateway の Secure Email Gateway マシンに接続します。
  2. 次のコマンドを使用して、SEG のログ構成ファイルを編集します。
    vi /opt/vmware/docker/seg/container/config/logback.xml
  3. ログ レベルを変更する対象となる、適切なロガーを探します。例:logger name="com.airwatch" groupKey="app.logger" level="error"
  4. 属性 level の値を、error から warn, InfoDebug などの任意のレベルに変更します。
  5. ファイルを保存します。

結果

ログ レベルの変更がログに反映されます。