uagdeployec2.ps1 PowerShell コマンドを使用して、Unified Access Gateway を Amazon AWS EC2 にデプロイできます。
手順
- Unified Access Gateway の [VMware ダウンロード] ページから、Windows マシンに PowerShell スクリプト uagdeployec2.ps1 および uagdeploy.psm1 をダウンロードします。
- PowerShell ターミナルで次のコマンドを実行します:uagdeployec2.ps1 <file_name>.ini。
file_name は INI ファイルの名前です。
注: 「
エラー: UAG をデプロイできませんでした - ユーザー データは 16,384 バイトに制限されています」というエラー メッセージが表示された場合は、INI ファイルの構成データが Amazon AWS EC2 デプロイに対して大きすぎます。これは既知の制限ですが、Amazon が今後引き上げる可能性があります。
この制限が設定されている間は、INI ファイルで指定された構成データの量を減らす必要がある場合があります。たとえば、SSL 証明書ファイルを確認して、不要なルート証明書または中間証明書を削除できるかどうかを確認できます。または、デプロイ中に SSL 証明書が不要な場合は、証明書を削除し、デプロイ後に Unified Access Gateway 管理ユーザー インターフェイスを使用して SSL 証明書をアップロードできます。
次のタスク
- Unified Access Gateway インスタンスを停止します。
- 次のコマンドを使用して、Unified Access Gateway の現在のインスタンスから
userData
値をクリアします:edit-EC2InstanceAttribute -InstanceId i-12345678 -Attribute userData -Value "blank"。
重要: AWS CLI でパスワードがクリアテキストで表示されないように、
userData
値をクリアすることをお勧めします。