証明書の PEM 形式を検証する時にエラーが発生した場合は、以下のエラー メッセージで詳細を確認してください。

ここで、エラーを引き起こす可能性のあるシナリオの一覧が示されます。

エラー

問題

PEM 形式が無効です。BEGIN 形式が間違っている可能性があります。詳細についてはログを参照してください。

PrivateKey BEGIN 証明書が無効です。

PEM 形式が無効です。例外メッセージ:----END RSA PRIVATE KEY が見つかりません。詳細についてはログを参照してください。

PrivateKey END 証明書が無効です。

PEM 形式が無効です。例外メッセージ:RSA プライベート キーの作成中に問題が発生しました:java.lang.IllegalArgumentException:バイト[] からシーケンスを構築できませんでした:ストリームが破損しています - 範囲外の長さが見つかりました。詳細についてはログを参照してください。

証明書の PrivateKey が破損しています。

PEM 文字列から証明書を解析できませんでした。詳細についてはログを参照してください。

PublicKey BEGIN 証明書が無効です。

不正な形式の PEM データが見つかりました。詳細についてはログを参照してください。

PublicKey END 証明書が無効です。

不正な形式の PEM データが見つかりました。詳細についてはログを参照してください。

証明書の PublicKey が破損しています。

チェーンを構築するためのターゲット/終了証明書がありません。

ターゲット/終了証明書がありません。

証明書チェーンのパスを構築できません。すべてのターゲット証明書が無効です。中間/ルート証明書が欠落している可能性があります。

構築する証明書チェーンがありません。

あいまいなエラー:複数の証明書チェーンが見つかり、どのチェーンが返されるのかが不明です

複数の証明書チェーンがあります。

証明書チェーンのパスを構築できません。CertificateExpiredException: 20171206054737GMT+00:00 で証明書は期限切れです。詳細についてはログを参照してください。

証明書の期限が切れました。

PEM 形式で証明書をアップロード中にエラー メッセージ「ストリームで予期しないデータが検出されました」が表示されます。

証明書チェーンのリーフ証明書と中間証明書の間に空の行または追加の属性がありません。リーフ証明書と中間証明書の間に空の行を追加すると問題が解決されます。

図 1.