VMware Identity Manager とともに Unified Access Gateway を使用するように Web リバース プロキシ サービスを構成できます。
前提条件
VMware Identity Manager によるデプロイでは次の要件に注意してください。
スプリット DNS。外部では、ホスト名は Unified Access Gateway の IP アドレスに解決されます。内部では、Unified Access Gateway 上で、同じホスト名が内部 DNS マッピングまたは Unified Access Gateway でのホスト名入力のどちらかを介して実際の Web サーバに解決されます。
注:Web リバース プロキシのみを使用してデプロイする場合は、ID ブリッジを構成する必要はありません。
VMware Identity Manager サービスには、ホスト名として完全修飾ドメイン名 (FQDN) が必要です。
Unified Access Gateway は内部 DNS を使用する必要あります。つまり、プロキシ接続先の URL で FQDN を使用する必要があります。
Unified Access Gateway インスタンスに複数のリバース プロキシが設定されている場合は、Web リバース プロキシ インスタンスのプロキシ パターンとプロキシ ホスト パターンの組み合わせは一意である必要があります。
すべての構成されたリバース プロキシのホスト名は、Unified Access Gateway インスタンスの IP アドレスと同じ IP アドレスに解決される必要があります。
Edge Service の詳細設定については、Edge Service の詳細設定を参照してください。
手順
次のタスク
ID ブリッジを有効にする方法については、ID ブリッジ設定の構成を参照してください。