複数の Unified Access Gateway が同じ Horizon の設定になり、各 Unified Access Gateway で高可用性が有効になります。

XML API プロトコルには、共通の外部ホスト名が使用されます。この共通外部ホスト名は、Unified Access Gateway のノードの高可用性が設定されたフローティング IP アドレスにマッピングされます。デスクトップ トラフィックは高可用性を使用せず、負荷は分散されないため、このソリューションでは Horizon に N + 1 VIP が必要です。ここで、N はデプロイされる Unified Access Gateway ノードの数です。各 Unified Access Gateway 上で、Blast、PCoIP、およびトンネルの外部 URL は、対応する Unified Access Gateway eth0 IP アドレスにマッピングされる外部 IP アドレスまたはホスト名である必要があります。性能が不十分なネットワークを介して接続し、XML API に対して UDP 接続を使用するクライアントは、最初の UDP XML API 接続が渡されたのと同じ Unified Access Gateway に接続します。

図 1. Horizon で構成された Unified Access Gateway

モードとアフィニティ: アフィニティは送信元 IP アドレスに基づいています。クライアントからの最初の接続は、ラウンド ロビン メカニズムを使用して提供されます。ただし、同じクライアントからの後続の接続は、最初の接続を処理したのと同じ Unified Access Gateway に送信されます。