外部アクションを使用して、カスタム ワークフローの入力を検証します。
前提条件
入力パラメータを使用してカスタム ワークフローを作成します。詳細については、『Automation Orchestrator Client でのワークフローの作成』を参照してください。
入力フォーム デザイナを使用して、ワークフロー入力の外部検証を作成できます。外部検証では、入力パラメータ値にエラーが含まれている場合に文字列値を返すアクション スクリプトが使用されます。入力パラメータ値が有効の場合、外部検証は何も返しません。
手順
- Automation Orchestrator クライアントへのログイン。
- 検証アクションを作成します。
- の順に移動します。
- [新規アクション] をクリックします。
- [サマリ] タブに必要な情報を入力します。
- 検証アクションの入力パラメータを入力します。
注: 検証アクションの入力パラメータの名前は、検証されるワークフローの入力パラメータの名前と同じである必要があります。
- [スクリプト] タブに検証アクションのスクリプトを入力します。
if (in_1=="invalid") {
return "in_1 can't be invalid!";
}
if (in_2=="invalid") {
return "in_2 can't be invalid!";
}
//inputs are valid, return nothing
注: 前のスクリプトは単純な例であり、使用可能な検証スクリプトのすべての範囲を表しているわけではありません。
- [保存] をクリックします。
- 外部検証を適用します。
- の順に移動します。
- カスタム ワークフローを選択します。
- [入力フォーム] タブを選択します。
- 画面の左上にあるクリップボード アイコンを選択します。
- Automation Orchestrator 検証要素をキャンバスにドラッグします。
- 検証要素を選択し、検証ラベルを入力して、検証アクションを選択します。
- (オプション) 追加の検証要素を作成します。
- [保存] をクリックします。
- ワークフローを実行します。
検証でエラーが発生した場合は、文字列を返します。検証に成功すると、検証は何も返さず、ワークフローの実行が続行されます。
結果
これで、カスタム Automation Orchestrator ワークフローの外部検証が作成されました。