Automation Assembler 内で拡張性サブスクリプションを扱っていると、サブスクリプションおよびイベント ブローカ サービスに固有のいくつかの用語に出会うことがあります。

表 1. 拡張性に関する用語
用語 説明
イベント トピック 同じ論理的な意図と構造を持つ一連のイベントを表します。各イベントは、イベント トピックの 1 つのインスタンスです。

ブロック パラメータを特定のイベント トピックに割り当てることができます。詳細については、ブロックに関するイベント トピックを参照してください。

イベント プロデューサまたはプロデューサによって管理されるエンティティのいずれかで、状態が変更されたことを示します。このイベントは、イベントの発生に関する情報を記録するエンティティです。
イベント ブローカ サービス プロデューサが公開したメッセージを、登録した利用者に送るサービスです。
ペイロード そのイベント トピックに関連するすべてのプロパティが含まれたイベント データ。
サブスクリプション イベントに関する通知を受け取る意思があるサブスクライバが、イベント トピックに登録し、通知をトリガする基準を定義します。イベントをトリガする拡張性アクションまたはワークフローのいずれかにサブスクリプションを関連付けて、アプリケーションのライフサイクルの一部を自動化します。
サブスクライバ サブスクリプションの定義に基づいて、イベント ブローカ サービスに公開されたイベントごとに通知されるユーザー。サブスクライバは、利用者と呼ばれることもあります。
システム管理者 Automation Assembler を使用して、テナント ワークフロー サブスクリプションとシステム ワークフロー サブスクリプションの作成、読み取り、更新、および削除を行うための権限を持ったユーザー。
ワークフロー サブスクリプション Automation Orchestrator ワークフローをトリガするイベント トピックと条件を指定します。
アクション サブスクリプション 拡張性アクションの実行をトリガするイベント トピックと条件を指定します。
ワークフロー Automation Assembler 内で統合された Automation Orchestrator ワークフロー。これらのワークフローをサブスクリプション内のイベントにリンクできます。
拡張性アクション サブスクリプション内でイベントがトリガされた後に実行できる、簡素化されたコードのスクリプト。拡張性アクションはワークフローと似ていますが、ワークフローより軽量です。拡張性アクションは、Automation Assembler でカスタマイズできます。
アクションの実行 [アクションの実行] タブに表示されます。[アクションの実行] は、イベントのトリガに応答して実行された拡張性アクションの詳細なログです。